「てさプル!催しもの」歌の部にファン熱狂 「皆さん、貧乳は好きですかー?」の呼びかけに大歓声
『てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう』のイベント「てさプル!催しもの」が、2月21日にパシフィコ横浜で開催。本稿では歌の部をレポートする。
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本イベントは昼の「歌の部」、夜の「トークの部」と2部構成になっており、出演者は2部共通。鈴木結愛役の西明日香、佐藤陽菜役の明坂聡美、高橋葵役の荻野可鈴、田中心春役の大橋彩香らてさぐり部員の面々と、園田萌舞子役の上田麗奈に加えて有栖川凛役の三上枝織、十六夜花音役の大久保瑠美、宇佐美陽菜役の小松未可子、円城寺結衣役の高森奈津美、小此木友美役の上坂すみれによる「プルプルんシャルム」も参加。総勢10名を数える豪華なキャスト陣が登壇した。
「歌の部」スタートを飾ったのは「プルプルんシャルム」の5人による「やっぱりStand Up!!!!!」。開幕から盛り上がりを見せたが、曲が終わると同時に登壇した西からは「主役を差し置いて勝手に歌い出すとは何事やー!」と突っ込みが。続けて、てさぐり部メンバー姿を見せ、全員がそれぞれに挨拶を行った。
「Red Hot Happy Days!」「ひらめいチャッチャ!」「グリーン妄想モンスター」「心春日和」と曲が続いた後のMCでは、イヤリングが外れてしまったと話す大橋。すると高森が大橋のイヤリングをつけ直し、作中さながらの甘いやりとりを披露した。
そんな2人のデュエット曲である「グリーン妄想モンスター」を歌う際、大橋は「なつ姉(高森の愛称)さんがカッコ良すぎて、本気の視線を送っていたかも」とはにかみながら明かした。
その後は「キラキラBaby×Baby」「Call Me "Lazy"」「青と黄色のあまのじゃく」「桃色友達認定」と、キャラクターコラボによる曲をメインに進行。上田がソロ曲の「とりかえっこ」を歌い終えると、「とりかえっこ♪とりかえっこ♪マイクもとりかえっこ♪」と、替え歌を口ずさみながら上坂が姿を見せた。実は上坂と上田のマイクが逆になっていたそうで、上田は「どうりで何か変だと思った!」と照れ笑い。
「てさぐり部部歌」では、間奏中に西が「荻野可鈴は貧乳だ!大橋彩香も貧乳だ!明坂聡美も貧乳だ!もちろん私も貧乳でございます」と大暴走(?)。曲後のMCではそれを受けた三上が「皆さん、貧乳は好きですかー?」と呼びかけ、客席がこの日一番の歓声で応える場面もあった。
「桃成高校 校歌」を観客と合唱した後は、「色彩crossroad」でしっとりと締めた。客席からはすぐさまアンコールの声が上がるが、ここで『みならい女神 プルプルんシャルム』を手がけたマンガ家・キダニエルが登場。会場を埋め尽くすファンへ向けて感謝の言葉を述べた。最後は出演者全員による「Stand Up!!!!!!!!!!」でイベントの幕を降ろした。
『てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう』
(C)てさぐれ!製作委員会(C)みならい女神育成局/講談社
《キャプテン住谷》
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