「だがしかし」のシカダ駄菓子が六本木店をオープン 複製原画も展示 | アニメ!アニメ!

「だがしかし」のシカダ駄菓子が六本木店をオープン 複製原画も展示

1月よりアニメ放送中の『だがしかし』が、2月24日から3月23日の期間限定で「シカダ駄菓子 六本木店」をオープン。枝垂ほたるの扉絵複製原画など展示している。

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(C)2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子
(C)2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子 全 2 枚 拡大写真
2016年1月から放送中のテレビアニメが人気を博している『だがしかし』。本作に登場する駄菓子屋「シカダ駄菓子」が、このたび東京・六本木へと進出する。2月24日から3月23日までの一ヶ月限定で、「TSUTAYA BOOK STORE 東京ミッドタウン」内に「シカダ駄菓子 六本木店」をオープンした。

「シカダ駄菓子 六本木店」では、作品中に登場する「シカダ駄菓子」の店先を再現した。ファンには堪らない空間になりそうだ。
また会場には駄菓子をこよなく愛するヒロイン・枝垂ほたるの扉絵複製原画を集めた「枝垂ほたるファッションショー」も開催する。さらに、単行本購入者にはここでしか手に入らない期間限定のブックカバーを配布する。

『だがしかし』は2014年から『週刊少年サンデー』(小学館)に連載を開始したマンガが原作。『うまい棒』などの誰もが慣れ親しんだ駄菓子から、ちょっとマイナーな駄菓子まで、各回ごとにテーマとなる駄菓子が登場する。
駄菓子の開発秘話からあるあるネタ、果ては駄菓子と呼べるか微妙な商品に対してキャラクターが議論を交わすなど、とにかく駄菓子への飽くなきこだわりを描いている。なお、「シカダ駄菓子」は本作の主人公・鹿田ココノツの実家である。

本作は連載直後から人気となり、発売済みの単行本計4巻の累計売り上げは170万部を突破。アニメ化決定後は実際の駄菓子メーカーとのコラボレーションも盛んになり、『ブタメン』や『ベビースターラーメン』とのコラボ商品化が行われている。
ココノツとほたるのボーイ・ミーツ・ガール的な作風もその人気を支えており、扉絵複製原画目当てに足を運ぶ方も多いだろう。原作ファンにとっては、ぜひ一度訪れたいスポットとなりそうだ。

『だがしかし』
(C)2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子

《キャプテン住谷》

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