「スーパーガール」「アロー」「フラッシュ」も DCコミックスはドラマもアツい!
2016年3月25日公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を控え、悪役たち大集合の『スーサイド・スクワッド』の日本公開日も9月10日に決まった。
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アメコミライターの杉山すぴ豊氏によれば、アメリカのTV誌は「SUPERGIRL/スーパーガール」や「ARROW/アロー」「GOTHAM/ゴッサム」などDCコミックス作品が軒並み表紙を飾り、映画だけでなくドラマシリーズの注目度がとても高いという。アメコミ・ヒーローの元祖ともいえるスーパーマンは<メトロポリス>、バットマンは<ゴッサム・シティ>、グリーンアローは<スターリングシティ>など、ご当地ヒーローのように街の正義を守るクライム・サスペンスや犯罪アクションは、日本同様、TVとの相性がとても良いようだ。
そんなDCコミックスを原作とする今年注目の新作といえば、スーパーマンの“いとこ”が主人公となる「SUPERGIRL/スーパーガール」と、DC版の“アベンジャーズ”ともいえる「レジェンド・オブ・トゥモロー」。
「SUPERGIRL/スーパーガール」は、1959年にデビューした人気キャラクター、スーパーガールを主人公に「ARROW/アロー」「THE FLASH/フラッシュ」の制作チームが手がけている。「glee/グリー」で注目を集めたメリッサ・ブノワが演じるキュートで明るい主人公は大人気で、頑張る女子の“サクセスストーリー”として楽しめる一面も。「スーパーマン」シリーズの象徴的なシーンのオマージュが多く、アメコミファンからの支持もアツい。
また、「レジェンド・オブ・トゥモロー」は、我こそが最強だと信じるヒーローたちが集結し、DC コミックスユニバース史上最凶の脅威に挑み、生けるレジェンド(伝説)が時空を超えて世界を救う。主演は、「プリズン・ブレイク」でスコフィールド兄弟を演じたウェントワース・ミラーとドミニク・パーセルがキャプテン・コールド&ヒートウェーブ役となって再タッグ。伝説のヒーローたちが魅せる異種格闘技戦のような本作は、映画になってもおかしくないスケール感の作品が、まずTVシリーズで楽しめるのもおもしろい。
さらに、今夏には「GOTHAM/ゴッサム<セカンド・シーズン>」と「ARROW/アロー <フォース・シーズン>」、さらに先日、米レビューサイト「Rotten Tomatoes」で“100%”という驚異の高評価を叩きだした「THE FLASH/フラッシュ」もセカンド・シーズンが今秋に登場する予定という。
「SUPERGIRL/スーパーガール」は夏、ブルーレイ&DVDリリース(※春、デジタルセル先行配信開始)。海外ドラマ専門チャンネルAXN にて近日、放送決定。
「レジェンド・オブ・トゥモロー」は秋、ブルーレイ&DVDリリース(※3月18日よりデジタルセル先行配信開始)。
発売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
(C) 2016 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
「SUPERGIRL」ついに上陸 DCコミックスはドラマもアツい!
《text:cinemacafe.net》
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