「うどんの国の金色毛鞠」2016年TVアニメ化決定 香川を舞台に描く
「月刊コミック@バンチ」で連載している『うどんの国の金色毛鞠』のテレビアニメ化が決定した。放送は2016年を予定し、日本テレビほかで放映される。ティザービジュアルと主要スタッフが明らかになった。
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『うどんの国の金色毛鞠』は「月刊コミック@バンチ」で連載されている篠丸のどかのマンガである。単行本は2月9日に最新巻である7巻が発売している。タイトルにある“うどんの国”ということで香川県を舞台にした作品だ。物語はうどん店を実家に持つ30歳の主人公・俵宗太が、父親の死をきっかけに故郷へ帰り、子どもの姿に化けたタヌキのポコと出会ったことから始まる。親友や家族、初恋の同級生との出会いにより、主人公が成長していく様子を描く。
テレビアニメは2016年に放送が決定し、日本テレビほかで放送が予定されている。監督を『進撃!巨人中学校』の監督である井端義秀が務める。シリーズ構成には『俺物語!!』や2016年1月より放送している『ディバインゲート』を手掛ける高橋ナツコ、キャラクターデザインと総作画監督は『石膏ボーイズ』でもキャラクターデザイン、総作画監督を担当する伊藤依織子が並ぶ。アニメーション制作は『アルスラーン戦記』や『新劇場版「頭文字D」』を手掛けるライデンフィルムが行う。
公開されたティザービジュアルは、総作画監督の伊藤依織子が手掛けている。香川県ともコラボレーションを行ってきた注目の作品がアニメ化ということで話題となりそうだ。今後の情報も引き続き待ちたい。
『うどんの国の金色毛鞠』
(c) 篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会
《animeanime》
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