「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」興収100億円突破 「アナ雪」以来の大台突破
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、大きな記録を打立てた。公開ら45日目にあたる1月31日に、累計興行収入が101億314万7400円と100億円の大台を突破した。
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配給によれば、公開7週目の週末となる1月30日、31日の興収は2億5235万円、動員数は15万2966人である。依然多くの観客が、本作のために劇場に足を運んでいることが判る。
興収100億円突破作品は、邦画洋画を合わせても『アナと雪の女王』以来3年ぶりとなる。実写映画として2010年の『アリス・イン・ワンダーランド』以来、実に6年ぶりだ。2015年に最大のヒットであった『ジュラシック・ワールド』も95.3億円と100億円に届いていない。
100億円突破までのスピードも、45日間での達成は大ヒット作『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(最終興行収入109億円)の52日を上回るペースとなっている。今後のさらなる伸びとヒットも期待出来そうだ。同じ「スター・ウォーズ」シリーズでは、前作の『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(91.7億円)、そして『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(93.5億円)も超えている。
こうしたヒットは、米国でより顕著だ。1月31日時点の全米興収は8億9500万ドルに達している。日本円換算で1000億円を超えるメガヒットの様相だ。これは『アバター』や『タイタニック』を超え、歴代1位となっている。今後は、現在歴代3位となっている世界興行でも『アバター』や『タイタニック』にどこまで迫るのかが注目される。
日本では2月以降も、本作の話題が続く。2月2日からは、東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ:ザ・アドベンシャーズ・コンティニュー」に登場する。アトラクションが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』仕様になるとのことだ。どんなかたちで作品がフィーチャーされるのかも見どころだ。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
全国大ヒット公開中
配給表記: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
《animeanime》
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