「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」初日3日間で100万人突破、興収16億円超
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、ロケットスタートを切った。18日の金曜日、そして19日、20日の3日間で、観客動員数は104万4330人と軽々100万人を超えた。
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また興行収入は3DやIMAX、4Dなどアトラクション性が強く料金の高い上映も後押し、16億1934万円に達した。これは日本歴代興収1位の『千と千尋の神隠し』の公開3日間の記録をも上回る。さらに『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の初日の上映が18時半以降のみだったことを考えれば、『フォースの覚醒』の勢いの凄さが分かるだろう。
映画に対するフィーバーぶりは日本だけでなく、世界各地も同様である。日本より1日早く、12月17日木曜日に公開した北米では、初日の売上でこれまで史上最高記録であった『ジュラシック・ワールド』を超え過去最高となった。また、週末興収は2億4796万ドルと日本円で300億円に迫るほどだ。
さらに英国、ドイツ、スウェーデン、ノルウェー、オーストリアなど15カ国で歴代の記録を更新している。劇場で公開を祝う姿も多く、10年ぶりのシリーズ新作が大歓迎となった。
一方、気になる国内の興行はこの先も大きな期待が持てそうだ。興収100億円は勿論、配給では200億円突破も期待出来るとしている。
映画興行の数字を予測するのはなかなか困難だが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は公開のタイミングにも恵まれている。子どもや学生にとっては冬休みに加えて、12月23日の祝日、年末年始の休みと人々が映画館に足を向けやすいシーズンとなっている。100億円の大台突破を視野にいれて、さらにその先を狙うのは十分可能だろう。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
12月18日(金)より全国公開中
《animeanime》
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