映画「珍遊記」オープニングとエンディングはRIP SLYMEに決定
伝説のギャグマンガの実写化に挑む映画『珍遊記』。このオープニング&エンディングを日本を代表するヒッフホップユニット「RIP SLYME」が担当する。
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天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘(倉科カナ)は、偶然立ち寄った家のじじい(田山涼成)とばばあ(笹野高史)に天下の不良少年・山田太郎(ピエール瀧)を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべき妖力を封印するが、嫌々ながら太郎(松山さん)を引き取ることになり、何の因果か共に旅をする羽目に…。
原作は、1990年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した、唯一無二の存在感を放つ孤高の漫画家・漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」。主人公・山田太郎役の松山さんを筆頭に、倉科カナ、溝端淳平、田山涼成、笹野高史、温水洋一、ピエール瀧といった個性的な実力派俳優たちが顔を揃えている。
そしてこの度、主題歌となるオープニング曲及びエンディング曲を担当することが決まったのは、RYO-Z、ILMARI、PES、SUの4MCとDJ FUMIYAの1DJからなるヒップホップユニット「RIP SLYME」。本作では、“原作の世界観とも合致し、映画ならではの世界観を創造できるアーティスト”として製作側からオファーを受け、オープニングのFLASHアニメに合わせた主題歌「Take It Easy」、エンドロールに合わせた「Drop!」と、映画の為に二つの新曲を書き下ろしている。
今回のオファーを受け、「RIP SLYME」のPESさんは「原作の世代なのでクソ光栄に思っております。私達の様なクソ野郎共のクソいかれた曲ではありますが、何とか映画の世界観に混ざれたら良いなとクッソ思っております。新しい珍遊記をクソ楽しみましょう!!」と喜びのコメントを寄せた。
洗練された独自のポップセンスと、コアなリスナーをうならせる高次元で織りなされるラップの掛け合いが魅力の「RIP SLYME」。彼らが本作のために書き下ろした楽曲は、一体どのような仕上がりなのか期待して待ちたい。
『珍遊記』は2月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
「RIP SLYME」、松山ケンイチ主演『珍遊記』オープニング&エンディング曲に抜擢!
《cinemacafe.net》
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