「ガールズ&パンツァー 劇場版」興収8億円突破 年明け後も客足を伸ばす
11月21日に公開した『ガールズ&パンツァー 劇場版』の累計興行収入が1月6日までに8億円を突破したことは発表された。
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もともと好調だったことに加えて、年末年始の動員が数字を押し上げたかたちだ。1月2日、3日の土日の動員は3万1451人、正月3ヶ日に重なったこともあり、前週対比192%に跳ね上がっている。また興収は4767万1400円だった。
好調動員に支えられて、1月9日より上映劇場をさらに拡大する。地方都市の劇場を中心に全国32館で順次上映を開始する。これにより、全国47都道府県での上映が実現することになる。上映館の詳細は、公式サイトで確認できる。
また1月9日からは注目の第8週目特典の来場者プレゼントの配布も始まる。「杉本功 描き下ろし新春ポストカード」(全2種)である。本作の人気キャラクター西住みほ、まほ姉妹が描かれている。ランダムで配布だが全2種類ということもあり、人気を呼びそうだ。映画館への来場者もさらに増えそうだ。
『ガールズ&パンツァー』は、2012年秋にテレビ放送、女の子と戦車との意表を突いた組合せが話題を呼んだ。その後人気を拡大、OVA新作などを経て、待望の新作劇場版が実現した。
本作では学校を学校存続をかけて行われた第63回戦車道全国高校生大会で優勝した大洗女子学園のその後を描く。テレビシリーズを上回る迫力の戦車シーンも見どころである。戦車並の快進撃を続ける『ガールズ&パンツァー 劇場版』が今後さらにどこまで支持を広げるのか注目を集める。
『ガールズ&パンツァー 劇場版』
監督: 水島努
(C)GIRLS und PANZER Film Projekt
《animeanime》
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