一年の始まりは「暦物語」、新作短編アニメ12本やカレンダー機能を無料アプリで発信
西尾維新の〈物語〉シリーズがこれまでと違ったかたちでアニメとなりリリースされる。1月9日より公式アプリ「暦物語」で配信される『暦物語』である。
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2015年秋には『終物語』が1クールにわたり放送され好評を博した。また『傷物語』が劇場3部作となり、2016年1月9日にはいよいよ待望の第1部が公開される。
そして2016年にはもうひとつ、これまでと違ったかたちでシリーズのアニメ作品がリリースされる。1月9日より公式アプリ「暦物語」で配信される『暦物語』である。
公式アプリはアニプレックスがApp StoreとGoogle Playで無料配信するものだ。〈物語〉シリーズをコンセプトに様々サービスを提供する。1月1日よりスタートした日めくりカレンダー機能は、毎日更新でキャラクターボイスも入っている。
アニメ『暦物語』は、この目玉コンテンツになる。これまでアニメ化されていなかった『暦物語』を新作短編アニメとして、毎週土曜日深夜に無料配信する。視聴できるのは、ここだけの限定コンテンツである。視聴も含めて公式アプリは、完全無料で利用出来るのもポイントだ。すでにアプリのダウンロード数は20万を超えるほど人気になっている。
『暦物語』は、様々な怪異に遭遇し続けるシリーズの主人公・阿良々木暦の一年間をこれまで語られなかったエピソードになる。各物語をつなぐ、12編からなる短編連作だ。
テレビシリーズ、テレビスペシャル、映画、映像配信プラットフォーム、これまで様々なかたちで作品を世に送り出してきた〈物語〉シリーズが、また新たなアニメのかたちを目指しているのも注目される。
〈物語〉シリーズ公式アプリ「暦物語」
http://www.monogatari-series.com/koyomimonogatari/
《animeanime》
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