「ブレイクブレイド」原作者・吉永裕ノ介が製作指揮でOVA化 過去の謎に迫る
吉永裕ノ介の『ブレイクブレイド』が再びアニメ化される。「COMICメテオ」は『ブレイクブレイド』のOVAの製作が快調に進んでいることを明らかにした。
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OVAは作中の主人公機「デルフィング」の過去を追うものになるという。原作者である吉永裕ノ介が自らの指揮を執り、デルフィングの生み出された過去の謎が描かれる。原作ファンにはもちろん、新しいファンへのアプローチも目指す。制作スタッフやリリース時期は明らかにされていないが、人気作品の新たな展開が関心を集めそうだ。
『ブレイクブレイド』は2006年に「月刊少年ブラッド」にて連載を開始、現在は「COMICメテオ」に掲載、異世界を舞台に繰り広げられるロボット戦が人気を呼び同誌の看板タイトルになっている。
戦いの舞台は、石英を人が魔力を持って動かし動力源とするクリゾン大陸である。そのなかでライガットは魔力を持たない希少な存在だった。しかし彼が古代ゴゥレム「デルフィング」の搭乗士となったことから世界は大きく動き出す。ライガットは学友、そして国王であるホズル、王妃のシギュン、旧友のゼスらと共に運命に翻弄される。
『ブレイクブレイド』は登場以来大きな人気を集めている。単行本の累計320万部突破の記録もそれを示している。これまでに2010年から2011年にかけ6章構成でシリーズアニメ化、劇場公開された。さらに本作を再編したテレビシリーズが2014年にテレビ放送されるなどアニメファンにもお馴染みの存在だ。
今回のアニメ化は、これらとはまた異なるものとなりそうだ。新しく描かれるアニメは、ファンにも気になるものに違いない。より詳しい作品情報の発表を待ちたい。
『ブレイクブレイド』を掲載するCOMICメテオは、2012年4月創刊のウェブマンガ誌だ。『ブレイクブレイド』のほか、『危ノーマル系女子』『お前ら全員めんどくさい!』『恋愛暴君』などの人気作を連載する。
《animeanime》
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