「アニメイトガールズフェスティバル 2015」レポート 池袋に女子の夢を運ぶ
2015年11月7日、8日の2日間「Animate Girls Festival 2015(AGF)」が開催された。池袋を舞台に色々な催しが行われた本イベントの様子をレポートする。
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今年は池袋サンシャインシティを中心に豊島区民センター文化ホールや中池袋公園も会場となった。動員は6万人を超えた。
大きな反響を呼んだ「ハロウィンコスプレフェス」なども開催された。乙女ロードのある池袋ならではの催しとなっている。
2014年には3万人を超える来場者を記録し、2015年はその倍となった。今回はコスプレイベント「acosta! in AGF2015」も同時開催されている。
AGFのメイン会場は、Red、Blue、Green、White、Yellowのエリアに分かれ、様々な出展社が参加している。アニメやゲーム、マンガやCDと、とにかくたくさんのキャラクターコンテンツが揃っている。特にスマホアプリは増えている傾向にあり、近年女性向けのコンテンツの成長が目覚ましいことからゲーム単独でのブースも見かけられるようになった。女性向けということでBL作品を扱うブースがあるのも、本イベントならではだろう。
ブースは物販が中心のものが多いが、外装や展示物にもこだわっている所も多かった。キャラクターの着ぐるみやコスプレイヤーの登場に、カメラを向ける来場者も多く見かけた。
ブース内イベントも多く開催され、声優によるお渡し会などの配布イベントを実施。そうしたイベントが同時にいくつも開催されるのも、AGFならではの光景だ。
AGF独自の企画では、リアル乙女ゲーム「恋するAGF2015」やラリー企画、AGF限定の「乙女タロット~気になるあの人との相性占い~」なども登場。様々な楽しみ方ができた。
ステージはサンシャインシティ内の噴水広場や、豊島公会堂、豊島区民センター文化ホールで実施された。イベント自体が珍しい作品もあり、貴重な機会にファンやキャストも熱い1日を過ごしたようだ。
年々拡大しているAGFだが、2015年も大きく盛り上がった。池袋のアニメやマンガを中心としたイベントの中でも恒例となり、楽しみに待つファンも多い。
次回の開催ではどのようなイベントになるのか、コンテンツの移り変わりと共に楽しみに待ちたい。
《タカロク》
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