「アニメイトガールズフェスティバル2015」動員数6万2千人　乙女たちの祭典が過去最大規模

11月7日(土)、8日(日)の二日間、東京・池袋にて「アニメイトガールズフェスティバル2015」が開催された。アニメ、マンガ、ホビー、コスプレなど、あらゆるジャンルが集結した女性のための大型イベントだ。
2010年の第1回より毎年開催されているが、今年は過去最大の62,894人の動員を記録し、大盛況となった。

メイン会場の池袋サンシャインシティには、女性ファンを楽しませる様々なブースが出展した。115団体ものブース出展により、新作アニメやゲームのプロモーション、限定グッズの販売が行われた。
さらに人気声優が出演するブース内イベント、そのほかキャラクターネイルアートなど参加型イベントも実施され、様々な企画で来場者を楽しませた。

またメイン会場を離れ、池袋の街中で楽しむ「マチナカ企画」も充実した。池袋東口エリアを中心に、豊島公会堂や豊島区民センター、中池袋公演などをサテライト会場としてさまざまな企画が催された。コスプレイベントのほか、飲食の販売、ステージ公演などを実施した。
とりわけ人気声優とコラボしたフードが食べられる「アニメイトガールズフードフェスティバル」は、一部は購入整理券が配布され早々に終了するほどの盛況だった。
そのほか『あんさんぶるスターズ！』の作品世界を再現できる撮影スタジオや、ミュージカル『テニスの王子様』と『薄桜鬼』の衣装を展示した「2.5次元ミュージカルスペシャルブース」なども好評だった。

来場者数は、メイン会場の池袋サンシャインシティと「マチナカ企画」を合わせて、のべ62894人を記録した。目標としていた50,000人を大きく上回った。
「アニメイトガールズフェスティバル」は2010年より毎年開催されているが、今年の来場数は過去最大となった。