浅沼晋太郎が昭和感をアピール 「サイボーグ009 vs デビルマン」舞台挨拶
石ノ森章太郎と永井豪が生み出したヒーローが作品の枠を超えて激突するアニメ映画『サイボーグ009 vs デビルマン』が10月17日(土)に公開を迎えた。
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浅沼さんは鑑賞前の観客を前に「とうとうみなさんにお見せすることができ、喜びとドキドキです。最初にタイトルを聞いた時の衝撃があったと思いますが、そのまま上映を待っていただければ間違いありません!」と語る。
M・A・Oさんは「息つくひまのない作品になっています!」と出来栄えに自信をのぞかせる。2年以上前から本作に携わってきた川越監督は「やっとこの日を迎えられて感激しています」と感慨深げに語った。
浅沼さんは不動明について「最近、素性を隠したヒーローが少なくて『おれがヒーローだ!』という方が多いですが、(普通の高校生が実はデビルマンという不動明は)懐かしいし、そうそう、こういうのが僕が昔見てきたヒーロー! という感じです」と嬉しそう。ダンディでカッコいいゼロゼロナンバーたちに対して、浅沼さんは「勝手にこちらはワイルド&ノスタルジックを担当しました(笑)。美樹ちゃんに耳を引っ張られる明とか、昭和感でいっぱいです(笑)!」とアピール。
M・A・Oさんは浅沼さんから、ゼロゼロナンバー、不動明、飛鳥了のうち、好みの男性は誰か? と迫られてしばし思案の末「イワン(001)」と答えたが「それは息子にするならでしょ!」とツッコミが飛ぶ。さらに思案し「お父さんにするなら…張々湖(ちゃんちゃんこ/006)。ご飯が食べたい(笑)」と料理の腕を見込んでパパ(?)に張々湖を指名し、会場は笑いに包まれた。
M・A・Oさんは異なるヒーローたちががひとつのスクリーンにまみえる魅力についても言及し「ゼロゼロナンバーで戦うところはスマートでスタイリッシュ。対照的にデビルマンサイドは荒々しく雄々しいです」と見どころを語ってくれた。
『サイボーグ009 vs デビルマン』は公開中。
浅沼晋太郎、デビルマン役で昭和感をアピール? 「ワイルド&ノスタルジック担当」
《text:cinemacafe.net》
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