「にがくてあまい」実写映画化決定 川口春奈主演、林遣都がイケメンのゲイ役
WEBコミック「EDEN」で無料配信する人気マンガ『にがくてあまい』が実写映画化される。主演の川口春奈と林遣都が初共演を果たする。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
「TIGER & BUNNY」にハリウッド実写映画企画 NYコミコンでプロジェクト発表
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

ひょんな事から出会った二人が、なぜか一緒に暮らすことに。天真爛漫なマキをぞんざいに扱うイケメン渚。衝突しながらも、マキは渚に恋する自分に気づくが、渚はなんと、ゲイだった! それでも、大っ嫌いだった渚の作るオーガニック野菜料理に癒されていくマキ。それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが“大切な人”へと変わっていく――。
原作は、小林ユミヲによるウェブコミック誌「EDEN」で連載されている大人気同名コミック。“男に恵まれない女”と“女に一切興味のない男”、相容れない生き方をする男女が、ありのままでぶつかり合う風変わりな同居生活をコミカルに描く大人のヒューマンラブコメディだ。
料理はできない、部屋は荒れ放題、私生活はだらしない、男に恵まれない肉食独身女“マキ”を演じるのは、川口春奈。「GTO」や『好きっていいなよ。』に出演し、CMやバラエティなど幅広いジャンルで活躍する川口さんは「いろんな顔を持っていて、いろんな表情をし、ギャップのある愛されるキャラクターのマキを、丁寧に時にガサツに演じられたらいいなと思います!」と意気込みを語っている。
また、女には一切興味ない、料理好き、こだわりのゲイの菜食主義者“渚”を、『バッテリー』や『悪の教典』の林遣都が好演する。林さんは「ラブコメディという明るい観易さの中に、愛や性、人生を食から学び考えさせられるこの漫画の素晴らしさを映画という形で皆さんに伝えられればと思います」とコメントを寄せた。
料理ができるイケメン教師との同居生活、林さんの男前なBL的なシーンなど、オトナ女子が胸キュンする見応えたっぷりのシーンが満載の本作。異色のラブコメに、今後どんなキャスト陣が配役されるのか、続報に期待が膨らむ。
『にがくてあまい』は2016年公開予定。
林遣都、BLシーンに挑戦!? 川口春奈主演『にがくてあまい』
《cinemacafe.net》
特集
この記事の写真
/