キャラホビ2015 バンダイブースにマイメロ登場 ガンプラをはじめ多彩な展示
「キャラホビ2015 C3×HOBBY」が8月22日と23日の二日間、千葉・幕張メッセで開催中だ。今回は企業出展ゾーンの中でも最大規模の面積で展開しているバンダイブースを紹介する。
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今年35周年のガンプラをはじめ、新作の公開を控える『スター・ウォーズ』や、大ヒット中の『妖怪ウォッチ』、そして意外な国民的キャラクターまで登場した多彩な展示を堪能してほしい。
バンダイブースに入るとまず目に飛び込むのは、40周年を迎えたサンリオの人気キャラ・マイメロディである。バンダイとマイメロディという意外にも思える組み合わせだが、これは2016年発売の「超合金 マイメロディ(あか)」の先行展示なのだ。
機械の体を手に入れたマイメロは、ロケットパンチならぬ”おねがいパンチ”が発射可能で、宇宙巡航モードに変形することもできる。ブースでは「超合金 ハローキティ」と一緒に展示され、そのインパクトで来場者の視線を釘付けにしていた。
さらに会場にはマイメロディ本人も登場。マイメロは子供たちと一緒に写真と撮ったり、展示を見ている来場者をくすぐったりと、持ち前の茶目っ気を振りまいた。
もちろんバンダイでお馴染みの「ガンダム」関連商品も多数ラインナップされている。とりわけ最新作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』や『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のガンプラやフィギュアは、多くのファンが立ち止まって熱心に見つめていた。
またキャラホビ限定アイテムとして「HGPG 量産型プチッガイ」などが販売され、昼過ぎにはキャンセル待ちになるほどの人気ぶりを見せた。
『ガンダムビルドファイターズトライ』の「HGBF すーぱーふみな」といった女性キャラをモデルにしたものや、食玩とは思えない大きさの「ASSAULT KINGDOM サイコ・ガンダム」、手軽に楽しめるガシャポンコーナーもあり、「ガンダム」のバリエーションの豊かさを感じることができた。
そのほか、12月にエピソード7が公開される『スター・ウォーズ』からはプラモデルシリーズが登場。銀河帝国軍のストーム・トルーパーが何十体も整列した姿は壮絶の一言だ。映画第2弾制作中の『妖怪ウォッチ』や、ゆるキャラ「ふなっしー」のプラモデルはファミリー層から注目を集めていた。
ここで紹介した作品以外にも『アイカツ!』の「本日の格言 ラバーストラップ」や『艦隊これくしょん -艦これ-』のフィギュアなど、様々なアイテムが集結している。ぜひ会場に出かけて、その目で確認してほしい。
[高橋克則]
《高橋克則》
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