「昭和元禄落語心中」OAD下巻のビジュアル公開 音楽CDリリースも決定
『昭和元禄落語心中』の最新単行本第8巻が8月7日に発売される。その特装版に付属するOAD下巻「与太郎放浪篇・後編」のジャケットビジュアルが明らかになった。
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OAD「与太郎放浪篇」は刑務所を出所した与太郎が落語の大名人・有楽亭八雲の弟子になって奮闘するエピソードである。下巻のジャケットビジュアルには決意の表情を浮かべる与太郎を中心に、有楽亭八雲とその元で暮らす謎の女性・小夏、小夏の父で稀代の天才と称された落語家・助六の4人が集結した。昭和の落語界を舞台に繊細な人間模様を描いた本作らしい仕上がりを見せている。
下巻の先行カットも公開されており、こちらも注目の内容となった。価格は3500円(税抜)を予定している。
10月7日には音楽CD「『昭和元禄落語心中』音曲噺其の一」がリリースされる。CDにはOADの楽曲や出囃子はもちろん、豪華声優陣による録り下ろしの落語を収録した。有楽亭八雲役の石田彰さんの「死神」、与太郎役の関智一さんの「出来心」を堪能することができる。
また初回製造分のみイベント参加申込シリアルナンバーが封入される。イベントの出演者や開催日時などの詳細は後日明かされるため、続報も見逃さないようにしたい。
『昭和元禄落語心中』は雲田はるこさんが「ITAN」(講談社)にて連載中の本格落語マンガが原作である。2015年3月発売の単行本第7巻にOAD「与太郎放浪篇・前編」を同梱。8月7日発売の第8巻のOADでは、その完結編が描かれている。OADのリリース後にはテレビアニメシリーズ化が決定しており「八雲と助六篇」が映像化される予定だ。
[高橋克則]
《高橋克則》
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