スピルバーグからメッセージが 「ジュラシック・ワールド」ジャパン・プレミアにキャスト並ぶ
7月15日、映画『ジュラシック・ワールド』のジャパン・プレミアがTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催された。会場にはキャスト陣、そしてコリン・トレボロウ監督らが登壇した。
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すでに世界的な大ヒットになっているだけに、メディアの関心も高い。ジャパン・プレミアには多数の取材陣が詰めかけた。レッドカーペットには約500万円相当にもなったという等身大ヴェロキラプトルも登場し、周囲の人々を驚かせた。
レッドカーペットに登壇したキャスト陣も、笑顔でこれに応える。声援に応えながらサインや写真撮影などファンサービスを披露した。またそれぞれ感謝の言葉を伝えた。
さらにここで今回来日できなかった主演のクリス・プラットと製作総指揮のスティーヴン・スピルバーグから、ビデオメッセージも紹介された。
プラットは「みんなも『ジュラシック・ワールド』を楽しんでくれると嬉しいな。スクリーンでお会いしましょう!」と、スピルバーグは「日本でも大ヒットすることを祈っています。コリン、あとはよろしく! アリガトウ!」とコメントが上映された。
トレボロウ監督は「ジュラシックシリーズの未来、再発進するための役目を果たせたと思います。この作品は語り継がれるべき映画です。今日皆さんにお見せできることを誇りに思います」と語った。そして「映画は映画館で楽しむべきエンターテイメントです。ジュラシック・パークの創設者ジョン・ハモンドが言ったように、この乗り物を楽しんでください」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。
[高橋克則]
『ジュラシック・ワールド』
8月5日全国ロードショー
http://www.jurassicworld.jp
《高橋克則》
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