「メカニックデザイナー大河原邦男展」8月8日から上野の森で 本邦初公開の貴重な資料も
「メカニックデザイナー大河原邦男展」が、東京・上野の森美術館で8月8日から9月27日まで開催される。メカニックデザインの現場での40年以上にわたる仕事を振り返る。
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大河原邦男氏は、「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」「機動戦士ガンダム」「装甲騎兵ボトムズ」など数々のアニメ作品に登場するロボットデザインを手がけた日本初のメカニックデザイナーです。1972年に「科学忍者隊ガッチャマン」でデビューを果たした後、名だたる作品に次々と参加しロボットアニメにおける「メカニックデザイナー」という職業を世に確立。現在も第一線で活躍しながら、工業メーカーや地方自治体との仕事を手がけるなど、活動の幅を広げています。
今回、上野の森美術館で開催される「メカニックデザイナー 大河原邦男展」では、大河原氏によるカラーイラストやアニメの設定資料などが一堂に展示され、40余年に渡る全仕事を振り返ることができます。また、ここでは本邦初公開の貴重な資料や描き下ろし新作なども楽しむことができるということです。
さらに、会場では開催を記念したプラスチックモデルキット「COMBAT ARMORS MAX EX-03 1/72 Scale ヤクト ダグラム メカニックデザイナー 大河原邦男展Ver.」がマックスファクトリーから発売されることも決定。これは「コンバットアーマー ダグラム」に数々の追加仕様を加えた記念バージョンで、武装はミサイルポッドを追加したヤクト仕様に。マーキングはビギナーでも使いやすいテトロンシールが採用されています。
「太陽の牙 ダグラム」放送当時、モデラーの定番となっていたライトグレー部のシルバー仕上げを再現した成型色や、週末モデリングで手軽にキットをグレードアップさせる為の塗装ガイドの付属など、「太陽の牙 ダグラム」、そして大河原邦男氏のメカに熱狂したかつてのプラモ少年達に贈られるスペシャルキットとなっています。
◆COMBAT ARMORS MAX EX-03 1/72 Scale ヤクト ダグラム メカニックデザイナー 大河原邦男展Ver.
■作品名:太陽の牙 ダグラム
■発売月:8月予定
■価格:4,200円(税込)
■仕様:
・ABS&PS&PE組み立て式プラスチックモデル・テトロンシール付属
・塗装ガイド「ホリデートライ大作戦!」付属・1/72スケール
・全高:約140mm
■原型制作:マックスファクトリー
■発売元:マックスファクトリー
■販売元:グッドスマイルカンパニー
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※商品画像は塗装したものになります。
※商品は準備数に達し次第、販売終了となります。
(C)SUNRISE
「メカニックデザイナー大河原邦男展」開催決定、本邦初公開の貴重な資料や会場限定の記念プラモなども
《ひびき》
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