劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~公開スタート 荒木哲郎監督、キャスト陣ら初日舞台挨拶
6月27日、『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』が公開初日を迎え全国各地の劇場は数多くの進撃ファンで賑わった。なかでも熱かったのは、東京・新宿バルト9である。
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映画はテレビシリーズの第14話から第25話をまとめたものであるが、新作カットを追加、さらにアフレコも新しくした。また新たな視点からアニメ『進撃の巨人』を楽しめる。すでに2016年のテレビシリーズ第2期製作も決定している。その前哨戦としても、たっぷり楽しめる。
公開初日となった27日は、全国各地の劇場は数多くの進撃ファンで賑わった。なかでも熱かったのは、東京・新宿バルト9である。舞台挨拶には荒木哲郎監督や主人公・エレン・イェーガー役の梶裕貴、ミカサ・アッカーマン役の石川由依、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈が登壇した。作中でお馴染みのチームが、舞台でも並んだ。
そして会場は満員の420名、しかもこの来場者は全国4万人以上の応募があった中から当選したファンである。それだけに会場のテンションがあがるのも納得だ。これに応えて梶裕貴がエレンさながらにマントを放り投げるパフォーマンスをする場面もあり、場内を沸かせた。
荒木哲郎監督は「キャストの皆さんがそれぞれのキャラクターに似てきたと言うより、 それぞれのキャラクターがキャストの皆さんのキャラに似てきましたね。」と話すと、また会場が湧いた。
また梶裕貴は初日を迎えての感想を「テレビ放送開始から3年経って、やっと作品を客観的に見れるようになりました。特にこの主役の声をやっている人、叫びまくっているけ ど、声大丈夫かなって(笑)」と話した。
そして舞台には巨人の顔のかたちをした約1メートルものくす玉が登場。会場全員でのカウントダウンでそれを割るパフォーマンスを披露し、公開スタートを盛りあげた。舞台挨拶は今後、関東圏、大阪、名古屋な17の劇場でも実施する。関係者自らが応援を呼びかける。
さらに8月1日には『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』、9月19日に『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』が全国公開、実写ドラマも配信開始と、『進撃の巨人』の映像作品が次々に登場する。
劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~
配給: ポニーキャニオン
http://www.shingeki.tv/movie/
劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
《animeanime》
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