「ハリー・ポッター」新作プロジェクト 2016年日本公開決定、主演にエディ・レッドメイン
『ハリー・ポッター』と同じ世界観を共有する『ファンタスティック・ビースツ・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム(原題)』が2016年に日本公開されることが決定した。
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
ワーナー・ブラザース映画は、『ハリー・ポッター』と同じ世界観を共有する『ファンタスティック・ビースツ・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム(原題):Fantastic Beasts and Where to Find Them』を製作中だ。6月1日に、同社は本作の主役となるニュート・スキャマンダー役にエディ・レッドメインを起用することを明らかにした。
また本作が2016年に公開されることも決定した。『ファンタスティック・ビースツ・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム』は、3D上映、IMAXシアターでの上映もする。2016年11月18日より世界各地で順次公開の予定だが、日本でも早い段階で作品を楽しめそうだ。
『ファンタスティック・ビースツ・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム』は、J.K.ローリングが生み出した魔法界のキャラクターであるニュート・スキャマンダーが活躍する。ニュート・スキャマンダーは、魔界動物学の権威として知られる人物で旅先で遭遇した数々の幻獣を記録に残したという設定になっている。
彼が存在する世界は「ハリー・ポッター」シリーズと世界観を共有しており、その名前は作中でもたびたび言及されてきた。作中欠かせないアイテムであるホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書『幻の動物とその生息地』は彼の手によるものとされている。
主演に起用されたエディ・レッドメイン、2014年公開の『彼女と博士のセオリー』で物理学者スティーブン・ホーキングを好演、米国アカデミー賞主演男優賞を受賞している。映画『レ・ミゼラブル』ではマリウス役で活躍する実力派だ。
ワーナー・ブラザース映画はレッドメインの起用について、「エディ・レッドメインは、今の映画界をリードする実力派俳優の仲間入りを果たしました。そのエディを、J.K.ローリングが描く魔法の世界に迎えることができて嬉しく思っています。彼なら、本作のメインキャラクターであるニュート・スキャマンダーをみごとに演じてくれるでしょう」とコメントしている。
『ファンタスティック・ビースト・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム(原題)』
2016年日本公開決定
配給: ワーナー・ブラザース映画
《animeanime》
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