「台風のノルダ」主題歌のGalileo Galilei「嵐のあとで」 TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」で初披露

同世代のカリスマ的存在として存在感を放つ人気バンド“Galileo Galilei”がNewシングル『嵐のあとで』を6月10日にリリースする。そのフルコーラス音源が、5月19日（火）22時からTOKYO FMを始めとするJFN38局で放送する『SCHOOL OF LOCK!』にてオンエアされることとなった。
併せて『嵐のあとで』のジャケット写真が公開となった。さらに6月10日のCDリリースに先駆けて、6月3日より先行配信もスタートする。　

10代のアーティストのみ出演が可能なロックフェス「閃光ライオット」で2008年にグランプリを獲得し、以降同世代のアーティスト達のなかで確固とした存在感を示す人気バンドとなった“Galileo Galilei”は、北海道出身の3人組ロックバンドだ。　
スーパーカーやくるりが好きで、バンドメンバーと一緒にいられれば楽しかった、といった学生時代を過ごしていた彼らは、2007年に彼らの故郷である稚内で“Galileo Galilei”を結成した。
2010年にミニアルバム「ハマナスの花」でメジャーデビューし、その後リリースの度に着実に音楽ファンの支持を集めてきた。

2011年にフジテレビのノイタミナ枠で放送され、大勢のアニメファンから支持を得た人気アニメ『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない』の主題歌を担当し、音楽ファンのみならずアニメファンにもその名を知られるようになる。
そんな彼らが今回リリースする新曲『嵐のあとで』は、スタジオコロリドによる劇場最新作『台風のノルダ』の主題歌として話書き下ろされた曲だ。

『台風のノルダ』は、とある離島にある中学校を舞台にした劇場アニメだ。台風が迫る文化祭前夜に、学校で不思議な少女ノルダと出会った少年達の物語を描く。公開されている予告編では、文化祭前日の浮き足立つ気分や、同じく台風が近づいてくる時の胸をざわつかせる雰囲気をリアルに感じさせるシーンの数々が、『嵐のあとで』にのせて映し出される。ボーカル、尾崎雄貴の優しく澄んだ歌声と、この曲の持つ静かな高揚感が映像に見事に寄り添い、少年達にどんな出来事が起こるのだろうか、と見る者の想像を拡げてゆく。

『嵐のあとで』のミックスを手掛けたのは、アークティック・モンキーズ、The 1975等のプロデュースで世界的に著名なマイク・クロッシーだ。音像の広がりと繊細なドラムサウンドを求めていたGalileo Galileiは、メンバーが直接マイクにコンタクトをとり、今回のコラボ実現となった。

これまでも、クラシカルでシンフォニックなサウンドを追求する為に、ニューヨークを拠点として活動しているバンド“POP ETC”のクリストファー・チュウとコラボするなど、確実に音楽の水準を高めてきたGalileo Galilei。
自発的に繋がりを拡げながら成長していく彼らの音楽性は、洋邦の垣根を乗り越えてより一層の注目を集めそうだ。

Galileo Galileiは、約1年ぶりとなる全国ワンマンライブツアーが、10月17日(土)の札幌 PENNY LANE 24公演を皮切りに、全国5か所での開催されることが決定しているので、ファンは是非チェックしたい。

9th Single「嵐のあとで」
映画『台風のノルダ』主題歌
6月10日発売

Galileo Galileiオフィシャルサイト
alileogalilei.jp

映画『台風のノルダ』オフィシャルサイト
typhoon-noruda.com

TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』オフィシャルサイト
tfm.co.jp/lock/index.html