「屍者の帝国」に新ビジュアル 伊藤計劃が遺した“死体蘇生”が発達した世界とは?
「Project Itoh」の3番目の作品『屍者の帝国』が、新ビジュアルを公開した。はジョン・ワトソンと思われる人物を中心に主要キャラクターが描かれている。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
「Project Itoh」3ヵ月連続公開決定 『虐殺器官』10月/『ハーモニー』11月/『屍者の帝国』12月
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

さらに伊藤計劃が遺した30ページの序文をもとに、伊藤の没後に盟友である円城塔が小説として完成させたのが『屍者の帝国』がある。本作は大きな話題を呼んだのと同時に、第33回日本SF大賞特別賞、第44回星雲賞日本長編部門を受賞するなど高い評価を受けている。
「Project Itoh」の3番目の作品が、この『屍者の帝国』である。アニメーション制作が『進撃の巨人』などのWIT STUDO、監督は『ハル』の牧原亮太郎が起用されている。難解な作品ではあるが、実力派のスタッフが揃うだけに、その仕上がりにも期待がかかる。
本作の新ビジュアルが、このほど公開された。ビジュアルにはジョン・ワトソンと思われる人物を中心に主要キャラクターが描かれている。彼らのクラッシックな出で立ちが、本作の主要な舞台となる19世紀のロンドンを感じさせるのに十分だ。
『屍者の帝国』の舞台は、死体蘇生技術が発達し、「屍者」を労働力として活用するようになった19世紀末のロンドンである。通常知られている英国史とは異なるパラレルな世界が舞台になっている。
主人公の医学生ジョン・ワトソンは、英国政府の秘密組織「ウォルシンガム機関」から伝説の書物「ヴィクターの手記」の捜索を依頼される。フランケンシュタイン博士が、生者のような意思を持ち言葉を話す屍者「ザ・ワン」を生み出す技術が書かれたものだ。これがきっかけとなり、屍者と生者を巡る壮大な事件に巻き込まれていく。
「Project Itoh」はすでに、メインキャラクターの映った『虐殺器官』と『ハーモニー』のビジュアルを公開している。今回の『屍者の帝国』で3つの作品のキャラクタービジュアルが出揃った。公式サイトでは、3作品のビジュアルが並んだ壁紙プレゼントも実施している。
映画の公開まであと約半年、「Project Itoh」がいよいよその内容を明かし始めている。
「Project Itoh」
project-itoh.com
オリジナル壁紙プレゼント
http://project-itoh.com/news/
『屍者の帝国』
2015年12月公開
原作: 伊藤計劃×円城塔(河出文庫)
監督: 牧原亮太郎
キャラクター原案: redjuice
制作: WIT STUDIO
『屍者の帝国』
(C)Project Itoh & Toh EnJoe / THE EMPIRE OF CORPSES
《animeanime》
特集
この記事の写真
/