「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」新ヒロインのデイジー・リドリー来日　4月30日、六本木に注目

2015年12月18日、世界公開となる「スター・ウォーズ」シリーズの最新作、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がこの4月に早くも日本に届く。本作で新たなヒロインであるレイを演じるデイジー・リドリーが初来日することが決定した。
そして「KICK OFF MEETING」と題された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の来日イベントが、4月30日にＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズにて開催される予定だ。

気になるこのイベントでは、デイジー・リドリーに加えてルーカス・フィルムの共同会長であり、本作のプロデューサーであるキャスリーン・ケネディが参加する。さらに当日は特別映像の上映も実施されるという。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に関する大きな発表は、4月16日に米国カリフォルニア州アナハイムで開催された「スター・ウォーズ　セレブレーション」で行われたばかりだ。
それからわずか2週間、日本でのビッグイベントになる。これは作品のインターナショナルキャンペーンの第一歩である。スター・ウォーズの熱心なファンが多い日本を重視しているともみられる。

来日するデイジー・リドリーが演じるレイは新ヒロインであることは明かされているが、詳細は現在まで隠されている。ただし、アナハイムでデイジーはレイについて「強くて自立した女性」「ある人との出会いで人生が一変する」と発言している。
日本でも新たな情報が出るか注目される。またオーディションの経緯や、スタッフ、キャストの印象、さらに撮影のエピソードなどにも期待がかかる。
一方、キャスリーン・ケネディは、今回は監督の選定やキャスティングの決定にも深くかかわったという。まさに新3部作製作の最重要人物だ。彼女の発言にも、世界の注目が集まるだろう。

『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』
12月18日（金）　全国ロードショー
配給：ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

監督：　J・J・エイブラムス
プロデューサー：　キャスリーン・ケネディ、J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク
製作総指揮：　ジェイソン・マガトリン、トミー・ハーパー
脚本：　ローレンス・カスダン