『ARIA』 10周年記念プロジェクト「The AVVENIRE」特報公開 プリマになった灯里の姿も
『ARIA』のアニメ誕生から今年で10周年を迎える。このタイミングに合わせて10周年記念プロジェクト「蒼のカーテンコール」が始動した。
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■ 皆川純子 (役名:晃)
―最初のTVシリーズ放映から 10 年が経ち、完全新作の制作が発表されました。
「『ARIA』という作品は、ご自身にとってどんな位置づけの作品でしょうか。
大切な、とても大切な作品です。
心の中にある宝箱のような存在。時々そっと鍵を開けては満たされ、癒される感じです。
ARIAは、アフレコしている時も号泣、オンエアを見る時も号泣、こんなに制御が効かず泣くなんて、役者失格なんじゃないかと自分で心配になるほど泣きました(笑)でもその涙は全部、人が人を思う優しい気持ちに触れた時に流れた涙だったんです。毎回心が浄化されていくようでした。
この作品と出会えてよかったと、晃を演じさせてもらえてよかったと、心から思える大切な作品です。
―ご自身が演じるキャラクターについて、思い入れや魅力をお聞かせください。
「登場人物みんなそうなんですが、晃さんのセリフも本当に心に響く大好きな言葉が多くて、彼女が何を思いその言葉を使ったのか、どんな気持ちで言ったのか、晃を演じるにあたっていろいろ思いめぐらせた結果、彼女から一番いろいろ教わったのは、藍華ちゃんではなく、実は私かもしれないなと思っています。
だって藍華ちゃんは私よりずっとずっと良くできた子ですから。
私にとって晃さんは、彼女のような人になりたいと思わせてくれる、憧れのキャラクターです。」
―『ARIA The AVVENIRE』を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。
「ARIAファンの皆様、お久しぶりです。
皆さんも、またARIAに会えるとは思っていなかったのでは?
私は思ってなかったので、新作が出ると聞いた時はそれはもう嬉しくて変な声が出ました(笑)
きっとARIAを好きでいてくださる方は、ARIAという作品を私と同じくとても大切に思ってくれている
と思うんです。それこそ、心の中にある宝箱のような存在。
だから、期待を裏切らないよう、大切に、丁寧に、大胆なようでいて繊細に、みなさんに「やっぱりARIA
が大好き」と思ってもらえるように、思いをこめて晃を演じたいと思います。
楽しみ待っていてくださいね。」
《animeanime》
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