「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」2015年7月公開決定 白組と日本アニメーションがタッグ
『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』が2015年7月からイオンエンターテイメント配給で全国劇場公開される。子どもから大人まで、ファミリーで楽しめる冒険活劇になる。
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映画のタイトルは『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』。2015年7月からイオンエンターテイメント配給で全国劇場公開される。子どもから大人まで、ファミリーで楽しめる冒険活劇になる。
「シンドバッド」は、アラブで長年愛されてきたアラビアンナイトの一編で船乗りのシンドバットが海洋を舞台に様々な冒険に遭遇するというものだ。世界中で愛されており、たびたび映像化されている。日本でも1970年代に日本アニメーション制作でアニメ映画化されるなど、お馴染みの存在だ。
今回は未知の世界へ旅することを夢見る船乗りのシンドバッドとお猿のミミの前に、空かける木馬に乗る少女サナが現れたところから話が始まる。
『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』は、日本アニメーション40周年記念作品なり、世界名作劇場でおなじみの同社がVFVとCGで注目される白組とタッグを組み映画化に挑む。2015年の夏を彩る一大エンタテインメトンターテインメントになる。
本作のために集まったアニメーションの制作スタッフがまた豪華だ。監督は『ドラえもん のび太の恐竜 2006』の演出した宮下新平、作画監督は『となりのトトロ』『魔女の宅急便』などで数々の傑作を手掛けてきた佐藤好春、そしてシリーズ構成はNHKの放送で注目を浴びる『山賊の娘ローニャ』を手掛けた川崎ヒロユキである。
このほど書下ろしポスタービジュアルも初公開された。作品の暖かい雰囲気が伝わってくる一枚である。
日本アニメーションは1975年にアニメーション制作会社として創業、『フランダースの犬』や『あらいぐまラスカル』『 赤毛のアン』など児童文学をもとに数々の傑作を創りだしてきた。『ちびまる子ちゃん』や『うっかりペネロペ』でも知られている。
白組は『ALWAYS三丁目の夕日』などのVFX、2014年の大ヒット作の『STAND BY ME ドラえもん』などを手がける。このタッグも注目だ。
プロデューサーコメント
「この企画の製作のテーマは、「継承」、親から子へ、時代を超えて受け継がれるべき大切なこを不朽の名作にのせて,今の時代にあった形で映像化したいと考えています。」
小池賢太郎(白組プロデューサー)
井上孝史(日本アニメーション プロデューサー)
『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』
/http://www.sinbad.jp
[スタッフ]
監督: 宮下新平
シリーズ構成: 川崎ヒロユキ
脚本: 早船歌江子
キャラクターデザイン・作画: 佐藤好春
原案: 「アラビアンナイト」
企画・プロデュース: 白組、日本アニメーション
アニメーション制作: 日本アニメーション
配給: イオンエンターテイメント
『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』
(C)プロジェクト シンドバッド
《animeanime》
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