シリーズ完結「ホビット 決戦のゆくえ」 6作品をつなぐ6分間の特別映像公開
『ホビット 決戦のゆくえ』が世界的な大ヒットとなっている。そこで『ロード・オブ・ザ・リング』から『ホビット 決戦のゆくえ』の特別映像が制作された。長さ約6分にも及ぶものだ。
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3部作では、「ひとつの指輪の発見」「サウロンの復活」「ドワーフとビルボ達の旅」などが描かれている。『ホビット 決戦のゆくえ』は3部作で最高の興行収入となった。
しかし、『ロード・オブ・ザ・リング』からのあわせて6本の映画の流れは少し判り難いかもしれない。そこで『ロード・オブ・ザ・リング』から『ホビット 決戦のゆくえ』の特別映像が制作された。長さ約6分にも及ぶボリュームたっぷりのものだ。
映像にはシリーズの顔でもあるピーター・ジャクソン(監督/脚本/製作)、フィリッパ・ボウエン(脚本/共同製作)、リチャード・テイラー(ウェタ・ワークショップ/クリエイティブ・ディレクター)が作品の創作について語る。また『ロード・オブ・ザ・リング』でフロドを演じたイライジャ・ウッドやゴラムを演じたアンディ・サーキスらも出演と、まさに6本の映画を振り返る内容だ。
ピーター・ジャクソン監督は、映像の中でこう語る。「今作は『ホビット』の完結編。これで6部作の物語が完成したから、すべての筋が通るんだ。『ロード・オブ・ザ・リング』の後に、またあの世界に戻れて嬉しかったよ。物語を完成させることができた。」
『ホビット 決戦のゆくえ』に対する思い入れは大きい。そうした作り手の言葉と共に紹介される様々な名シーンは貴重映像だ。
そうしたシリーズの数々の映像は、多くのファンに感動を与えている。ゲーム業界で歴史的な偉業を残す「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親である堀井雄二さんも同様だ。
堀井雄二さんは「CGを駆使した、まるで絵画のような映像と様々なシチュエーションでの戦闘アクションにワクワクしました。壮大な物語が終わり、そしてまた『ロード・オブ・ザ・リング』へ連なる冒険の始まりを感じさせるエンディングにウルっときました」とシリーズ完結に感慨深い。年末年始のホリデーシーズンを迎える中で、『ホビット 決戦のゆくえ』は映画館でまだまだ多くの感動を人々に届けることになりそうだ。
『ホビット 決戦のゆくえ』
http://www.hobbitmovie.jp
『ホビット 決戦のゆくえ』
(C) 2014 Warner Bros. Ent. TM Saul Zaentz Co.
《animeanime》
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