「ドラゴンボール改」放送と同時にバトル データ放送でカードゲーム型連動コンテンツ開始
TVアニメを見ながらデータ放送でカードゲームが楽しむ。そんなユニークな試みを、フジテレビがスタートした。『ドラゴンボール改』と連動したカードゲーム型連動データ放送である。
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このゲームは番組と同様『ドラゴンボール改』をテーマにしたものだ。番組放送中にデータ放送につなげると『ドラゴンボール改』にちなんだ戦闘カードが提供される。それをもとに敵を倒すバトルを行い、またバトルの結果に応じてプレゼントに応募することが可能になる。
ゲームへの参加の仕方はシンプルだ。視聴者はまずリモコンのdボタンを押してデータ放送画面を表示する。そのうえで番組を視聴すると約3分ごとに1枚の戦闘カードが引ける。このカードを使って敵にダメージを与える仕組みである。
バトルに使うカードは出現したキャラクターにより、与えられることの出来るダメージも異なる。敵を倒せばプレゼントに応募ができ、敵を倒せない場合もひきわけ賞(参加賞)に応募ができる。戦闘カードの種類は10種類以上とのことだ。
『ドラゴンボール改』は、国民的な人気マンガ『ドラゴンボール』のテレビアニメシリーズ『ドラゴンボールZ』を2010年代に甦らせた。デジタルリマスター化などを行い新たな作品としている。現在は1993年から1996年まで放映された200話~291話を、魔人ブウ編として放送している。
データ放送制作には、従来のデータ放送制作スタッフに加え、アニメ制作のスタッフが参加したという。これによりカードのグラフィックや対戦時のモーションなどは、高いクオリティとデザインを実現した。いまは、多くのアニメはテレビだけでなく、ネットなどでも手軽に見られる機会が増えている。テレビだけで楽しめるこうした試みは、新しいエンタテインメトとして、今後も広がるかもしれない。
『ドラゴンボール改』
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/dragonball_kai2014/
『ドラゴンボール改』
(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
《animeanime》
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