「ガンダムTHE ORIGIN」からガンプラ新シリーズ シャアザクやガンタンク初期型が登場
2015年2月28日に『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』がスタートする。それを記念して「ガンプラ」が「1/144スケール HG THE ORIGIN」シリーズを展開する。
ニュース
グッズ
注目記事
-
「夏目友人帳」ニャンコ先生に“ほっこり”癒やされる♪ 職人手作りのフラグメントケース登場
-
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」 2015年春イベント上映スタート まずシャア・セイラ編全4話
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

それを記念してバンダイのプラモデル「ガンプラ」が、「1/144スケール HG THE ORIGIN」シリーズの商品展開を開始する。11月20日から始まったガンプラEXPOで発表した。
第1弾は「MS-06S シャア専用ザクII」、第2弾は「RTX-65 ガンタンク初期型」を予定している。完全新規設計されたプラモデルで『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の世界観を表現する。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインを手掛けた安彦良和さんのマンガが原作だ。『機動戦士ガンダム』のコミカライズながら、オリジナル要素が多分に含まれており、メカニックにも変更が加えられている。
今回の「1/144スケール HG THE ORIGIN」シリーズでは、これまでのHGシリーズ以上の可動性能と武装の多さで商品化を行う。
第1弾「MS-06S シャア専用ザクII」はシャア・アズナブルがルウム戦役時に搭乗していたMS-06FザクIIのカスタムタイプ。機体装甲部分がシャアのパーソナルカラーの赤で塗装され、頭部に角飾りを設置した指揮官機仕様となっている。
第2弾「RTX-65 ガンタンク初期型」は地球連邦軍の大型戦闘車両。当時の戦車としては最大級の実体弾砲撃能力を持ち、大口径砲2門を装備している。とりわけ顔の部分が特徴的なデザインである。
第1弾は2015年4月、第2弾は2015年5月発売予定。価格はともに1836円(税込)となる。
バンダイでは今後も『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のガンプラを続々リリースしていく予定だ。仕様の詳細や第3弾以降のラインナップは今後随時発表される。
2015年はガンプラ発売35周年の記念年でもあり、映像化と共に商品展開も見逃せない内容になるだろう。
[高橋克則]
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
/http://www.gundam-the-origin.net/
バンダイホビーサイト
/http://bandai-hobby.net/
「1/144スケール HG(ハイグレード) THE ORIGINシリーズ」
第1弾: 「MS-06S シャア専用ザクII(仮)」
発売日: 2015年4月発売予定
価格: 1836円(税込)
第2弾: 「RTX-65 ガンタンク初期型(仮)」
発売日: 2015年5月発売予定
価格: 1836円(税込)
《高橋克則》
特集
この記事の写真
/