「ホビット 決戦のゆくえ」12月13日より全国ロードショー 本予告を公開
「ホビット 決戦のゆくえ」が12月13日(土)に全国で公開だ。「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督による「ホビット」シリーズの最終作になる。
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この『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』を彷彿とさせる2分28秒の映像は、11月15日(土)から全国の主要劇場でもされる。
『ホビット』シリーズは、『ロード・オブ・ザ・リング』に登場する“中つ国”の60年前を舞台に展開する。
出演者は前2作に続き、マーティン・フリーマンが主人公ビルボ・バギンズを、そしてリチャード・アーミティッジがトーリン・オーケンシールドを演じる。そして更に『ロード・オブ・ザ・リング』からの13年間の歴史に幕を閉じるべく、エルフの王子レゴラスをオーランド・ブルームが、美しいエルフのガラドリエルをケイト・ブランシェット、裂け谷の領主エルロンドをヒューゴ・ウィーヴィング、白の魔法使いサルマンにクリストファー・リー、そして「共に戦うのだ。命尽きるまで」と呼びかける灰色の魔法使いガンダルフのイアン・マッケランの姿も捉え、興奮と感動のラストに期待高まる。
1995年から企画をスタートしたという本シリーズだが、約20年間にも渡ってシリーズの世界を創り上げてきたピーター・ジャクソンは、「正直言って、撮影が終わった時が一番心を揺さぶられる瞬間だったよ。この映画を完成させることは、ちょっと変わった感じで興奮させられるものがあった。なぜならそこには、少なくとも3本の映画に繋がる可能性があるからだ。僕自身は、本作にとても興奮しているし、とても満足している。この作品を世の中に出すことに誇りに感じている。」とコメントした。
また一番感慨深い瞬間としてイアン・マッケランのクランクアップをあげている。「イアン・マッケランとの別れが一番辛かった。彼の最後の日がね。彼とすべてのことを経験した後だからね。ガンダルフとして彼が演じた最後のショットでは、「これで本当に終わりだ」と感じた。「もうその格好をすることはない」とね。「あなたの出番は終わった」って言った。「僕らはまた会うことになるけど、ガンダルフはこれで終わりなんだ」と感じたんだ」と語った。
本作は3D/2D IMAX3D同時公開、HFR3Dも一部劇場で公開予定している。『ホビット』シリーズの最後の作品となる『ホビット 決戦のゆくえ』だが、『ロード・オブ・ザ・リング』で味わったあの感動がまた蘇る事だろう。
しかしそれ以上の感動を与えてくれそうだ。ピーター・ジャクソン監督が長い時間全力で臨んだこの集大成である作品は、ぜひ劇場で見るべきだろう。
監督:ピーター・ジャクソン
脚本:
ピーター・ジャクソン、フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ギレルモ・デル・トロ
製作総指揮:
アラン・ホーン、トビー・エメリッヒ、ケン・カミンズ、キャロリン・ブラックウッド
[出演]
イアン・マッケラン、マーティン・フリーマン、リチャード・アーミティッジ
オーランド・ブルーム、エバンジェリン・リリー、ベネディクト・カンバーバッチ
ケイト・ブランシェット、ヒューゴ・ウィービング
『ホビット 決戦のゆくえ』公式サイト
http://www.hobbitmovie.jp
@Hobbit_JP
『ホビット 決戦のゆくえ』
(C) 2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
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