「ホビット 決戦のゆくえ」キャラクタービジュアル公開 予告編が1730万再生を突破
ピーター・ジャクソン監督の最新作『ホビット 決戦のゆくえ』が12月13日に全国公開となる。本作のメインキャラクターのビジュアルが一挙にお披露目となった。
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主人公のビルボ・バギンズをはじめ、世界を二分する戦いに挑む8人だ。「ロード・オブ・ザ・リング」でお馴染みのオーランド・ブルームのレゴラス、ケイト・ブランシェットのガラドリエル、魔法使いのガンダルフのイアン・マッケランらも姿を見せる。その表情からも壮絶なラストを予感させる仕上がりだ。
『ホビット 決戦のゆくえ』はJ・R・R・トールキンの小説『ホビットの冒険』を原作とした映画3部作のフィナーレを飾る。主人公は平凡で臆病なホビット族のビルボ・バキンズ。彼は魔法使いのガンダルフや、ドワーフの指導者であるトーリン・オーケンシールドと出会い、一頭で国を滅ぼす恐ろしい竜・スマウグから、奪われた王国を取り戻す旅を続けている。
本作では太古からの強大な悪・冥王サウロンが大軍を従えて甦ろうとする波乱のストーリーが展開される。
「ホビット」シリーズは「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の前日譚である。シリーズ製作費は約799億円という史上最高額の巨費を投じられた。それだけに作品の期待感も高い。『ホビット 決戦のゆくえ』の映画予告編は、すでに約1730万回再生という驚異的な数字を記録している。
ピーター・ジャクソン監督は「正直言って、撮影が終わった時が一番心を揺さぶられる瞬間だったよ。この映画を完成させることは、ちょっと変わった感じで興奮させられるものがあった。なぜならそこには、少なくとも3本の映画に繋がる可能性があるからだ。僕自身は、本作にとても興奮しているし、とても満足している。この作品を世の中に出すことに誇りに感じている」と自信のコメントを発表した。全世界に先駆け、いち早く日本で公開される『ホビット 決戦のゆくえ』に要注目だ。
[高橋克則]
『ホビット 決戦のゆくえ』
12月13日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー他全国ロードショー
http://www.hobbitmovie.jp
《高橋克則》
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