舞台「弱虫ペダル」、ヤンキーだった荒北がロードレースに目覚める、ラストの激走は必見!
高浩美のアニメ×ステージ&ミュージカル談義■ 柄は悪い、口も悪い、しかしハートは熱い、荒北靖友を主軸にすえた物語■ 圧巻の荒北の激走ぶり、他の面々の走りっぷりは必見。
連載
高浩美のアニメ×ステージ/ミュージカル談義
注目記事
-
“警察官”キャラといえば? 3位「銀魂」土方十四郎、2位「ヒプマイ」入間銃兎、1位は…<24年版>
-
舞台「弱虫ペダル」に最新公演情報 「インターハイ篇」 2014年3月上演決定
-
「声優と夜あそび」新クール突入! 夜あそびメンバーのプロフィール帳をチェック
ゲネ終了後、メインキャストの囲み会見が行われた。
荒北靖友役の鈴木は
「一年生の頃にロードレースに出会って、後ろを向いていた男が前を向き大きく成長していくところがポイントです」と挨拶。
滝川英治は「心も身体もボロボロになるくらい決意と覚悟を持ってこの舞台に挑んでいます」と語る。
今回初参加で新しいキャラクター黒田雪成を演じる秋元龍太朗はサッカーの経験があるが「稽古初日のカメラワークの稽古はサッカーの練習より辛かったのが印象的」と言う。それに対して鈴木が「初めての稽古の翌日が(筋肉痛で)大変!」と“解説”(?)。
鈴木は「稽古場にTシャツを3~4枚持っていく熱い(暑い)舞台はあまりない」と笑う。「ロードレースの楽しさを伝えられたらいいですね」とアピール。
鳥越は「僕はロード買いました。他のメンバーがいつ購入するか楽しみにしています(笑)」と記者の笑いを取っていた。
今回の“座長”鈴木は「一回一回泥臭い勝負をして、皆さんに想いを届けたいと思います!」とシメてくれた。
千秋楽まで“激走”してくれそうだ。
舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇~野獣覚醒~
10月23日~10月26日
大阪・シアターBRAVA!
10月30日~11月3日
東京・六本木ブルーシアター
http://www.marv.jp/special/pedal/index.html
※全国30館の劇場にて千秋楽ライブビューイング!
舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇~野獣覚醒~
(c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/弱虫ペダル製作委員会2013
(c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、ディー・バイ・エル・クリエイション
《高浩美》
特集
この記事の写真
/