でんぱ組.inc、VALSHE、THE ポッシボーたちが世界に魅せた TIMM SHOWCASE LIVE 2014 Anison-Idol Night 4ページ目 | アニメ!アニメ!

でんぱ組.inc、VALSHE、THE ポッシボーたちが世界に魅せた TIMM SHOWCASE LIVE 2014 Anison-Idol Night

音楽見本市TIMMでは、Zepp DiverCity Tokyoを用いて「TIMM SHOWCASE LIVE」が行わった。日本のアーティストのパフォーマンスが披露された。生配信で海外にも中継された。

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トリをつとめたのは「TIMM SHOWCASE LIVE」3年連続出演となる「でんぱ組.inc」。秋葉原から世界へ活躍の場を広げ、今年グループ初の武道館公演も成功させた6人組のアイドルユニットだ。
「でんぱ組.inc、はっじまるよ~」というアナウンスから、新体操のリボンを駆使した「でんでんぱっしょん」をパフォーマンス。MCでは古川未鈴さんが「ライブが一ヶ月ぶりで緊張していましたが、みなさんの顔が見えてホッとしました!」と笑顔で語り、夢見ねむさんは「おかげさまで今月はタイに、来月は2回、台湾に行かせていただきます!」と海外での活動を報告した。
それを受けて相沢梨紗さんは「ゆくゆくはワールドツアーができるようになりたいです、みなさまよろしくお願いします!」と力強く語った。MCの後は「バリ3共和国(リパブリック)」と「さくらあっぱれーしょん」を連続で披露し、大盛況のままパフォーマンスを終えた。

各アーティストたちは短い持ち時間ながらもそれぞれの持ち味を存分に発揮し、実に充実した“ショーケースライブ”となった。ライブ後、関係者席では盛んに意見交換をする海外のバイヤーたちの姿が見られた。日本の「アニメソング」「アイドルソング」が広く海外へと知られること、受け容れられることはやはりうれしいことだ。こうした取り組みは日本文化の、そしてアーティスト自身にとっても大きな糧となるだろう。
また日本の「アニメソング」「アイドルソング」が、例えばMCでの言語能力は多少なりとも要求されるだろうが、パフォーマンスや楽曲に関して海外用のローカライズを施すことなく他国でも発表できるというのは「文化表現を可能とする存在」として相当な強みを持っている。改めてそう感じさせるイベントであった。

fhana http://fhana.jp/

流田Project http://nagaredap.jp/

VALSHE http://valshe.jp/

YANAKIKU https://yanakiku.jp/

Chu-Z http://www.chu-z.com/

Doll☆Elements http://www.doll-elements.com/

THE ポッシボー http://www.tnx.cc/possible/

でんぱ組.inc http://dempagumi.dearstage.com/
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《細川洋平》

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