「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」海外配信で世界も目指す
10月3日よりテレビアニメ『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』の放送がスタートした。日本での放送に合わせ世界での配信も行われる。
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![(C)2014 「炎の刻印」 雨宮慶太/東北新社](/imgs/p/X2bKTbbkhKNuuQZDts1HWTagH66grq_oqaqr/45461.jpg)
アニメでは日本のテレビ放送に合せて、世界各国で連動配信も行っている。『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』の配信は、北米のFUNimationをはじめ中国、台湾、香港、マカオ、オーストラリア、ニュージーランドの8ヵ国地域で行われてる。アジアのみならず北米、オセアニアまでを股にかける世界展開だ。
こうした展開は、作品の完成度の高さによるものだ。国内外での番組見本市などでスクリーニングやプロモーション映像を見た海外のバイヤーたちが、その完成度の高さからオファーをし、実現した。
日本では約10年に渡って特撮シリーズとして歴史を築き上げてきた「牙狼〈GARO〉」だが、海外への本格展開はこれが初めてとなる。海外でも馴染みの深いアニメを武器に、国外での人気獲得を目指す。世界観やキャラクターを一新し完全オリジナルストーリーで展開する本作の、海外からの反響にも期待が高まる。
「牙狼〈GARO〉」シリーズは2005年にテレビ東京系列で放送開始。原作者・雨宮慶太さんが生み出した独特の筆文字を取り入れたスタイリッシュな映像や、最新のCG/VFX技術を駆使し、大人のための特撮ドラマとして人気を集めている。
『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』の監督は林祐一郎さんが担当。シリーズ構成・脚本には小林靖子さんを迎えた。小林さんはシリーズ作品の『絶狼-BLACK BLOOD-』でも脚本を務めた経験を持っている。
キャストは主人公のレオン・ルイス役の浪川大輔さんをはじめ、ヘルマン・ルイス役の堀内賢雄さん、アルフォンソ・サン・ヴァリアンテ役の野村勝人さん、エマ・グスマン役の朴ロ美さんが起用された。
[高橋克則]
『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』
/http://garo-project.jp/ANIME
《高橋克則》
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