「仮面ライダークウガ」がマンガで復活、月刊ヒーローズで12月号より連載開始
「月刊ヒーローズ」で国民的なヒーローが新たなマンガで復活する。『仮面ライダークウガ』と『アトム ザ・ビギニング』(仮)だ。
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3周年に合わせて、12月号以降に大型連載がスタートする。「原点回帰&新生」をテーマに、国民的なヒーローが新たなマンガで復活する。
まず11月1日に発売する12月号に登場するのは、『仮面ライダークウガ』である。『仮面ライダークウガ』は、2000年から2001年にかけて特撮ドラマとしてテレビ放送された。現在も続く平成ライダーシリーズの第1作、その大ヒットが現在の根強いシリーズ人気につながった。
マンガ化にあたっては、テレビドラマのプロデューサーである白倉伸一郎さんが企画として参加、脚本も特撮シリーズのベテラン井上敏樹さんが手がける。作画は横島一さんが担当する。そのスタッフからも力の入った作品が期待される。
ストーリーは12月号の発売を待つことになるが、どんな世界が展開するのかファンには気になるところだろう。さらに誕生から14年を経たクウガが、新世代にどう映るのかも楽しみだろう。
さらに12月1日発売の1月号から新連載となる『アトム ザ・ビギニング』(仮)も、強力スタッフだ。手塚治虫が生み出した鉄腕アトムの誕生までの物語をエピソード・ゼロとして描くものになる。
コンセプトワークスに『機動警察パトレイバー』や『鉄腕バーディー』の ゆうきまさみさん、漫画は『RIDEBACK』のカサハラテツローさん、気になるコンビである。さらに監修として手塚眞さん、協力として手塚プロダクションが参加する。こちら期待の大型作品である。
「月刊ヒーローズ」では、すでに往年のヒーローを新たなかたちで描いた『ULTRAMAN』(原作:清水栄一、作画:下口智裕)がヒットを飛ばしている。オリジナルのヒーロー創出と同時に、過去のヒーローを新たなかたちで世に届けることも、「月刊ヒーローズ」の大きな柱になりそうだ。
「月刊ヒーローズ」
/http://www.heros-web.com/
『仮面ライダークウガ』 12月号(11/1発売)新連載
原作: 石ノ森章太郎 脚本: 井上敏樹
作画: 横島一 企画: 白倉伸一郎
(C)石森プロ・東映
『アトム ザ・ビギニング』 (仮) 1月号(12/1発売)新連載
原案: 手塚治虫 コンセプトワークス: ゆうきまさみ
漫画: カサハラテツロー 監修: 手塚眞
協力: 手塚プロダクション
《animeanime》
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