「コードギアス亡国のアキト」2015年夏に完結　第3章、第4章劇場上映時期を発表

『コードギアス反逆のルルーシュ』と同じ世界を舞台にしながら、異なる国とキャラクターを描くのが『コードギアス亡国のアキト』だ。もうひとつの「コードギアス」と言える本作が2015年夏に完結することが分かった。
『コードギアス亡国のアキト』の公式サイトはこのほどサイトの情報を更新、第3章と第4章の上映時期を発表した。「第3章　輝くもの天より」が2015年5月に、「第4章　憎しみの記憶から」が2015年7月に上映される。

前作「第2章　引き裂かれし翼竜」の劇場上映から丸1年、かなり長い沈黙となったが、それだけファンにとってはサプライズも大きい。とりわけ大きな驚きは次回作の第3章だけでなく、第4章の上映時期も同時に明らかになったことだろう。第2章上映から第3章上映までが1年9ヶ月、第3章と第4章の間が2ヵ月となる。第3章と第4章を併せてじっくりと制作した様子が窺われる。
『コードギアス亡国のアキト』は全4章とされているから、2014年7月に物語は完結することになる。2012年の夏より丸3年のロングランな作品となった。

『亡国のアキト』の世界は皇暦2017年に始まる。ルルーシュが王位継承権を剥奪された仮面の男「ゼロ」となり、神聖ブリタニア帝国に反抗活動ブラック・リベリオンを起こしていた頃だ。
同じ頃、遠く離れたヨーロッパでもブリタニア帝国とユーロピア共和国連合(E.U.)の戦いが続いていた。E.U.の特殊部隊［wZERO］に所属するアキト。元ブリタニア貴族の少女。レイラら運命を描く。現時点では、第3章以降のあらすじやキャラクターは公開されていないが、アキト、レイラの物語がどこで決着するのか、ファンには見逃せないものになるに違いない。

『コードギアス亡国のアキト』　
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