東映アニメ、「円環のパンデミカ」サービス開始 新コンテンツでスマホ向けゲーム進出
東映アニメーションのスマートフォン向け新作ゲーム『円環のパンデミカ』のサービスが7月23日よりスタートした。東映アニメが新しいビジネスモデルに挑戦する意欲作である。
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同社はこれまでにも既存の有力作品、キャラクターでスマートフォン向けゲームを手がけてきたが、今回はオリジナルコンテンツでの試みとなる。
『円環のパンデミカ』では、ゲーム展開の後に様々なメディアで作品を送り出していく予定だ。「アニメ→ゲーム」でなく、「ゲーム→アニメ」といったコンテンツ展開の流れをひっくり返す狙いがあると見られる。
ゲームは、謎の新種ウイルスで凶暴化した感染者によって世界の大半を奪われた現代を舞台とする。プレイヤーは探索者として、最大10人のパーティを組んでフィールドにある素材を収集していく。必ずしも感染者に勝つ必要はなく、素材を手に入れてフィールドを脱出することが目的となっている。
ゲームにおいては、戦略性とスリリングな緊張感の体験を盛り込んだ。さらに仲間になるキャラクターたちを集めるコレクション性、育成要素も大きな魅力としている。
『円環のパンデミカ』
/http://circlepandemica.com/
《高橋克則》
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