「エヴァンゲリオン展」横浜へ 30点以上の新展示作品も、7月19日から横浜そごうで開催
「エヴァンゲリオン展」が、7月19日から横浜そごうで開催される。 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の原画など、新たに30点以上の展示作品も追加になる。
ニュース
イベント
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
究極のアニソンは「残酷な天使のテーゼ」“音楽ライブと音楽視聴に関する調査2014”
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

「エヴァンゲリオン展」は、2013年夏、東京・銀座松屋でスタートした。この際は期間中15万人を動員し、話題を呼んだ。それ以降、全国を巡回しているがいずれも好評を博している。
本展は庵野秀明さんと制作会社のカラーが監修する。「新劇場版」シリーズを含む貴重な生原画や設定資料約300点を展示する。壮大なスケールの物語を鮮やかに振り返る。
首都圏では2度目の開催になるが、今回は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 』の原画など、新たに30点以上の貴重な展示作品を追加する。ここには欧州巡回した日本のアニメーション展「Proto Anime Cut」で展示した庵野秀明総監督によるレイアウト原画などが含まれる。
初めの人は勿論だが、東京展を訪れた人でも、新たな発見があるだろう。
展示では、画コンテやレイアウト、原画や動画など膨大な資料で最先端の映像が生み出される過程を丁寧にひもといている。テレビシリーズのセル画や貞本義行さんらが描いた漫画の複製原画も展示し、作品の誕生から現在までの歴史も紹介している。
まさに完結編となる第4部の公開に向けた、ファン待望の展覧会と言える規模だ。
[真狩祐志]
エヴァンゲリオン展
/http://www.asahi.com/event/evangelion/
エヴァンゲリオン展 横浜会場
2014年7月19日~9月7日
そごう美術館 横浜駅東口 そごう横浜店6階
《animeanime》
特集
この記事の写真
/