「オール・ユー・ニード・イズ・キル」公開迫る 主演・トム・クルーズ福岡初上陸
最新作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を携え、20回目の来日を果たしたトム・クルーズが福岡に姿をみせた。24時間で3都市を巡る第2弾だ。
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イベントが始まる13時40分を前に、会場となったJR博多シティ駅前広場には、トムを一目見ようと7,000人ものファンが集結。地上約20メートルの高さにあるステージにトムと、同じく来日中のダグ・ライマン監督、プロデューサーのアーウィン・ストフが姿を見せると、まるで地響きのような大歓声!
トムも「コンニチワ、アリガトウ、アイラヴユー」と感無量の面持ち。さらに「みなさんの声援を心から受け止めているよ。僕からも感謝の言葉を送りたい。絶対にこの瞬間を忘れない」とメッセージを送った。
気持ちが抑えられなくなったのか、トムはファンの姿をより近くで見ようと、バルコニーから身を乗り出す場面も。地上で見守る関係者が冷や汗を流す中、トムはアクションスターとしての本領を見せつけ、ファンの喝采を浴びていた。福岡でのイベントは約20分間行われた。
映画は日本発の小説「All You Need Is Kill」(桜坂洋著)を実写化したSFアクション超大作。今回の来日プロモーションは、トム演じる主人公が「何度死んでも生まれ変わる、戦いのループに巻き込まれていく」という設定にちなみ、各都市間を飛行機で移動し“ループ”を完成させるという前代未聞のプロジェクト! 親日家であるトム本人が、原作を生んだ日本へのリスペクトを最大限に表し、自ら発案した世界中で日本だけの試みだ。
そんな弾丸プロモーションも、残すは東京・六本木ヒルズで行われるレッドカーペットイベントのみ! 直線距離にして、およそ1,771キロメートルに及ぶ“ループ”がいよいよ完結しようとしている。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は7月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
【トム・クルーズ日本縦断に密着】福岡初上陸! JR博多駅前が大パニック
《photo / text:Ryo Uchida》
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