「トランセンデンス」とジョニー・デップにファン殺到 日本より一足早い全米公開向けてLAプレミア
クリストファー・ノーランが製作総指揮を執り、ジョニー・デップを主演に据えた大作映画『トランセンデンス。4月10日(現地時間)には、カリフォルニアのリージェンシー・ヴィレッジ・シアターにてロサンゼンルスプレミアが開催された。
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本作は『インセプション』や「ダークナイト」トリオロジーで世界中に衝撃を与え、さらに大ヒットを実現してきたクリストファー・ノーランとその制作チームが描く近未来のSF超大作だ。ジョニー・デップ演ずる科学者ウィルは、意識を持つスーパーコンピュータ開発研究するという役どころである。
本編では、ウィルは反テクノロジーの過激派組織の凶弾に倒れてしまう。死に際に彼の頭脳は、自身が開発したスーパーコンピュータへインストールされ、その意識はコンピューターの中で生き続けることになる。ジョニー・デップは映画の大半で、コンピューター上に存在する人格を演じることになる。
映画は一足早く、4月18日より全米公開となる。4月10日(現地時間)には、カリフォルニアのリージェンシー・ヴィレッジ・シアターにてロサンゼンルスプレミアが開催され、ジョニー・デップのほか、モーガン・フリーマン、ポール・ベタニー、レベッカ・ホール、ケイト・マーラ、そしてウォーリー・フィスター監督らが集まった。公開を控えた本作を盛りあげた。
実際、当日はおよそ約300人もの取材陣が集まった。また、約1000人のファンが詰めかけた。会場が
UCLAに近いこともあり、若者の姿が多くみられた。それだけにファンの応援も熱狂的だ。
最初に登場したのは、主演のジョニー・デップ。ジョニーがファン達に手を振って挨拶すると、大歓声が巻き起こった。また、サインや写真撮影に応じる場面もあり、ファンを大切する彼らしいサービス精神を発揮した。
さらに科学者ジョセフ役のモーガン・フリーマンらもが次々に会場に到着し、大興奮となった。また、ウォーリー・フィスター監督は、「映画を楽しんで!“アリガートウ!”」と日本へメッセージも語った。
映画出演者以外にも、会場には「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェリー・ブラッカイマー、ジョニー・デップの親友でもある大物ロックミュージシャンのスティーブン・タイラー、マリリン・マンソンらがゲストで来場していた。『トランセンデンス』に対する期待の大きさを感じさせた。
『トランセンデンス』
6月28日(土)全国超拡大公開
/http://transcendence.jp/
配給: ポニーキャニオン/松竹 共同配給
《animeanime》
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