ノイタミナ初のラノベ原作 「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」TVアニメ化決定 2014年4月スタート
ファミ通文庫の人気ライトノベル『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』(著:鳳乃一真、イラスト:赤りんご)がテレビアニメ化される。12月13日に発表された。
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![(C)2014 鳳乃一真・eb!刊/七重島総合警備保障](/imgs/p/X2bKTbbkhKNuuQZDts1HWTagH66grq_oqaqr/27794.jpg)
アニメ制作はA-1 Pictures、監督を『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』、『うさぎドロップ』の亀井幹太監督が務める。2014年4月からフジテレビの人気アニメの放送枠“ノイタミナ”で放送を開始する。
数々のヒット作を生み出してきた“ノイタミナ”は、これまでオリジナル、マンガ原作、小説原作など様々なタイプのアニメが放送されている。しかし、ライトノベル原作は、『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』が初とのことだ。ライトノベルは近年のテレビアニメの重要な原作提供もとになっているだけにやや意外だ。
一方、『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』の面白さは折り紙つきである。2011年に受賞のハードルが厳しいことで知られるエンターブレインえんため大賞小説部門の大賞を、8年ぶりに受賞した。出版社からも熱い期待を背負っている。
単行本は現在5巻まで発売、さらにスピンオフ『壱級天災の極めて不本意な名推理 1』も発売されている。12月26日には最新第6巻が発売される。いずれも好評を博している。
今回はそのアニメ化となるだけに、作品の仕上がりも楽しみだ。亀井幹太監督に加えて、『R.O.D』シリーズ原作、『ガリレイドンナ』シリーズ構成の倉田英之さん、キャラクターデザインに『ソード・アート・オンライン』総作画監督の川上哲也さん、音楽に帆足圭吾さん、MONACAさんを起用する。この顔ぶれからも作品の楽しさが伝わるだろう。
『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』は、父親に勘当され人工学園島・七重島にやってきた主人公・八真重護が、激安アパートの美少女地縛霊・龍ヶ嬢七々々と出会うところから始まる。七々々が生前隠した宝物の七々々コレクションの持つ不可思議な力を巡り、奇想天外トレジャーハント・バトルロワイヤルが展開する。
『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』
公式サイト /http://www.nanana.tv/
公式Twitterアカウント @nanana_tv
原作: 鳳乃一真(ファミ通文庫刊)
キャラクター原案: 赤りんご
[制作スタッフ]
監督: 亀井幹太
シリーズ構成: 倉田英之
キャラクターデザイン: 川上哲也
音楽: 帆足圭吾・MONACA
制作: A-1 Pictures
《animeanime》
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