「笑ゥせぇるすまん」がお宅訪問 パナソニックドアホンCMに喪黒福造
パナソニックが自社商品のコマーシャルに異色のキャラクターを起用した。テレビドアホン「ドアモニ」のコマーシャルに、マンガやアニメで人気の『笑ゥせぇるすまん』の主人公「喪黒福造」を起用する。
ニュース
トレンド
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
藤子不二雄Aさん「夢トンネル」 80年代新聞連載の幻の名作が出版
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

ドアホンのターゲットは「ピンポンに遭遇する人」。玄関先に現れると思わずドキッとしてしまう人として、喪黒福造を新しいキャラクターとして選んだ。
パナソニックは防犯意識が高まるこれからの季節に、喪黒福造を積極的に活用する。テレビコマーシャルの放送は、11月22日から東京、大阪、名古屋、福岡、北海道、広島の6地区で開始される。またこれに先駆け、10月29日からは特設サイトがオープンした。ここでコマーシャルの先行配信をしている。
コマーシャルのストーリーは、マンガやアニメと同様、現代人の深層心理に迫る喪黒福造の独特のキャラクターを活かしている。喪黒福造の得意セリフ「ココロのスキマ」ならぬ、「ホームセーフティーのスキマ」を埋めるという趣向だ。
特設サイトは、戸建て住宅住まいの主婦をコアなターゲットとして情報を発信していくという。パナソニックによれば、年末は、ボーナス商戦があり、消費増税前や新生活準備シーズンなど、購買意欲の重なる時期だという。この時期にメディア露出を集中させ、ドアホン商品の販売強化を狙う。
特設サイトでは、今後コマーシャルとと連動させた短編オリジナルマンガも掲載するとのことだ。こちらも見逃せない。さらにテレビや特設サイトだけでなく、雑誌広告や折り込みチラシなども展開する。また、『笑ゥせぇるすまん』のプレゼントキャンペーンも実施する。
年末シーズンは特に、空き巣への注意が必要だ。空き巣が留守を確認する方法はインターホンで呼ぶ」が約46%で最も多いという、マンション狙いの強盗犯の侵入口も「表出入口」からが約75%と、意外と「正攻法」であることが明らかになっている。特設サイトで改めて防犯について考える機会を提供する。
[真狩祐志]
ホームセーフティーのスキマお埋めします…
/http://panasonic.jp/doormoni/sp/
《animeanime》
特集
この記事の写真
/