再映画化された「キャリー」 主演・クロエ・モレッツ3年ぶり来日
米女優のクロエ・グレース・モレッツが、3年ぶり2度目の来日を果たした。10月23日には、都内で行われた主演作『キャリー』のプレミア上映会に出席、日本語で挨拶をした。
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『キック・アス』の“ヒット・ガール”役で大ブレイクを果たして以来、数々の話題作&ヒット作に出演したクロエ。当然、日本での注目度も急上昇で、関係者によるとプレミア当日は、先日放送終了が発表されたばかりの長寿番組「笑っていいとも!」(フジテレビ)に生出演した後、都内で各媒体のインタビュー、バラエティ番組の収録など精力的にプロモーションをこなしたという。
冒頭で披露した挨拶「クロエちゃんです」は、もちろんクロちゃん(安田大サーカス)の自己紹介フレーズ「クロちゃんです、ワワワワ~」が“元ネタ”。この日、番組収録で一緒になった某タレントからレクチャーされて、習得したのだとか。オフには原宿にも足を運び「ユニコーンがモチーフになったセーターを買ったの。(帰国の)空港で着るかもね」と満面の笑み。分刻みでプロモーションに励む一方、久しぶりの来日を思いっきりエンジョイしている様子だった。
ちなみに、クロエがプレミアで着用していたのは「ミュウミュウ (Miu Miu)」のドレス。ファンションアイコンとしても注目される彼女だが、この日だけで5度目の衣装チェンジだといい(関係者談)、まさにファッショニスタの本領発揮! 大人っぽさが増した魅力に、駆けつけたファンは完全にノックアウトされていた。
そんなクロエが主演を務めた『キャリー』は、超能力を秘めた内気な少女キャリーが引き起こす惨劇を描くサイコサスペンス。原作はスティーブン・キングの同名小説だ。映画化は2度目で、今回は『ボーイズ・ドント・クライ』でヒラリー・スワンクにアカデミー賞主演女優賞をもたらしたキンバリー・ピアースが監督を務めており、「日本のみなさんがどんな反応を示してくれるか、とっても楽しみなの」(クロエ)。
劇中では頭上から大量の血を浴びるというシーンもあり「深夜、寒い中で血まみれになるのは大変な経験だったけど、血のりをかぶった瞬間『キャリーになれた』と実感できた」とふり返る。また、ダンスパーティーに誘われるシーンにちなみ「どんな男性に誘われたい?」と質問されると、「とってもスウィートな質問ね。私のタイプは優しくて、笑わせてくれる人。何より“女優のクロエ”じゃなくて、ありのままの私を受け入れてくれる人がいいな」と16歳らしい素顔を見せてくれた。
『キャリー』は11月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
クロエ・モレッツ3年ぶり来日!「クロエちゃんです」とキュートに自己紹介
《text:cinemacafe.net》
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