「ゼロ・グラビティ」、公開から5日で世界興収1億ドル突破
10月4日に全米公開を迎えた映画『ゼロ・グラビティ』が公開から5日間で興行収入1億ドル(アメリカ国内で6850万ドル、アメリカ以外の国々で3580万ドル)を突破したことを、配給会社のワーナー・ブラザース映画が発表した。
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
事前にお披露目されたベネチアとトロントの両映画祭での観客が反応も良く、公開前から批評家の評判も高かった本作だが、実際ふたを開けてみたところ、アメリカ国内のオープニング週末だけで5,580万ドルを獲得。この数字は、これまでの10月公開作品で最大のオープニング興行収入であり、スター俳優のサンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニーとしても、主演作の中で最も高いオープニング興行収入を記録している。
ワーナー・ブラザース映画国内配給部門の代表団・フェルマン氏は「今回の皮切りには我々全員が興奮を覚えています。アルフォンソ・キュアロン(監督)と彼の優秀なチームがすべての面で独創的かつ商業的である革新的な作品を作り出したおかげです」とコメント。海外配給部門の代表ベロニカ・クワン氏も、「オープニングの数字には興奮を隠しきれませんが、これはまだはじまりに過ぎません」と今後公開を控える、日本、イギリス、フランスなどの主要都市での記録更新にも期待を寄せた。
『ゼロ・グラビティ』は、宇宙飛行中、突如宇宙空間に放り出されてしまう事故に巻き込まれた人間のサバイバルを描いた感動ドラマ。日本公開は12月13日より。
配給:ワーナー・ブラザース映画
『ゼロ・グラビティ』、5日で興行収入1億ドル突破
《RBB TODAY》
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