話題のSF映画「クロニクル」が公開拡大決定 10月12日より大阪、名古屋、福岡で上映
首都圏30館の2週間限定公開、SF映画『クロニクル』の公開が好調な出足を見せている。好成績を受け、このたび首都圏以外での劇場公開が決定した。
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その好成績を受けて、首都圏以外での劇場公開も決定した。10月12日よりTOHOシネマズ 梅田、109シネマズ名古屋、TOHOシネマズ 天神にて上映が行われる。また新宿シネマカリテでは本作の続映も決まり、3週目以降も引き続き首都圏で鑑賞することができる。
『クロニクル』は誰でも1000円で観られる「オトクロニクル」キャンペーンなどを実施し、SNSを中心に大きな話題を集めた。その中でも、首都圏以外での上映を希望する声が多かったため、配給会社の20世紀フォックス映画は上映地域の拡大を急遽決定。より多くの人々が本作を楽しめることになった。
監督を務めたのは、リブート版『ファンタスティック・フォー』への起用が決まった27歳の新人監督ジョシュ・トランクだ。また主演のデイン・デハーンは10代独特の繊細な感情を見事に表現し、『アメイジング・スパイダーマン2』ではハリー・オズボーン役に抜擢された。今後のハリウッドをリードしていく面々が制作に参加しており、見逃せない作品となっている。
高校生のアンドリュー、マット、スティーヴは、ある日特殊な能力を手に入れる。手を触れずに女子のスカートをめくったり、雲の上でアメフトをしたり。3人の退屈な日常は刺激的な日々へと変わっていく。しかし、アンドリューがあおってきた車を事故らせたことから、その能力に翻弄されはじめ…。
力を手にした人間が、人類を救うヒーローや世界征服を企む悪人になるとは限らない。普通の高校生が力を持ったらいったいどうなるのかを描いている。
[高橋克則]
『クロニクル』
/http://www.foxmovies.jp/chronicle/
監督: ジョシュ・トランク
出演: デイン・デハーン、アレックス・ラッセル、マイケル・B・ジョーダン
配給: 20世紀フォックス映画
《高橋克則》
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