山口智充、「カーズ」に続き「プレーンズ」にも参戦 「二枚目な声で挑みます」
『カーズ』の世界観にインスピレーションを受けた、ディズニー最新作『プレーンズ』にぐっさんこと山口智充さんが声優参加する。『カーズ』シリーズに続く出演だ。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
ディズニー最新作「プレーンズ」 ミュージカル界のプリンス 井上芳雄が声優に初挑戦
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

ブラボーは名誉ある飛行隊“ジョリー・レンチ”に所属する驚異的な飛行能力を持つ戦闘機。英語版では、『トップガン』でトム・クルーズ演じるマーヴェリックのライバルパイロットの“アイスマン”役を演じたヴァル・キルマーが担当しており、おもしろおかしいメーターとは打って変わって、クールな役どころだ。
メーターは前歯が出ている特徴のある声が印象的で、山口さんもアフレコの際は前歯を出しながらアフレコを行っていたが、今回は「二枚目な顔でアフレコして、良い声で挑みます! ベテランのエリート戦闘機なので、メーターくんと180度違う声を聞いて欲しいですね(笑)」と意気込む。
山口さんは、2011年に発売された『カーズ2』のBD/DVDに収録されている『プレーンズ』の予告編を見たときから、本作に注目していたという。「『カーズ』での来日時にお会いしたときから、ラセターさんの中で飛行機が主人公になる物語の構想はあったんだと思います。僕は働く乗り物が大好きですが、(製作総指揮のジョン・)ラセターさんも乗り物が大好きですからね」と語る。
そんな飛行機が主人公の『プレーンズ』、実はメーターの一言から生まれたと言っても過言ではない。現在、ディズニー公式サイト「ディズニー動画」でも公開されている、メーターが主人公のスピンオフ短編作品「飛行機メーター」の最後のセリフは「ねぇ、今度は飛行機の映画を作ればいいのに」だ。その短編では、メーターが飛行機の町“プロップウォッシュ・ジャンクション”へ訪れるのだが、この街は『プレーンズ』の舞台の町。さらに“車にもかかわらず”メーターが飛び方を教わるコーチは、退役した戦闘機のスキッパー。なんと彼は『プレーンズ』で、主人公ダスティのコーチも務めているのだ。
さらに、全世界での大ヒットを受け早くも続編が決定した本作についても、山口さんは「ファンとしても『観たい!』と思っていたので『プレーンズ』も絶対あるなと思ってました。空には浪漫があるし、描いているみなさんも『まだまだ描き足りない』と思う魅力があると思うんです。絶対観たいですね!」と、応援のコメントを寄せている。
主人公ダスティを瑛太、その相棒エル・チューを“ミュージカル界のプリンス”こと井上芳雄が務めることがすでに発表されている本作。ぐっさんの参戦で、さらに豪華となった声優陣が大空での物語を盛り上げる。
『プレーンズ』は12月21日(土)より全国にて2D/3D同時公開。
山口智充、『カーズ』に続き『プレーンズ』にも参戦!「二枚目な声で挑みます」
《text:cinemacafe.net》
特集
この記事の写真
/