「パシフィック・リム」 林原めぐみ版TVCM公開 パイロットスーツでロボット搭乗するヒロイン演じる
8月9日に、ハリウッド大作『パシフィック・リム』がいよいよ公開となる。その新しいテレビスポットが、この8月2日に公開となった。ナレーションを声優の林原めぐみさんが務めるバージョンだ。
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この新たなバージョンは、ナレーションを声優の林原めぐみさんが務めるものだ、林原さんの女性らしい声が、人類の過酷な運命を淡々と語りかける。スポットの途中には、主人公ローリー・ベケット(チャーリー・ハナム)を担当する声優の杉田智和さんの叫び声もある。
林原めぐみさんは、今回『パシフィック・リム』の本編にも出演する。菊地凛子さんが演じる日本人女性パイロットの森マコ役の吹替えを担当する。日本人女優の吹き替えを日本の声優をするのも珍しいが、本編では菊地凛子さんのセリフはほとんどが英語のためだ。そこで『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイ役などで知られる林原めぐみさんが起用され、豪華な組合せが実現した。
ふたりが演じるマコは、『パシフィック・リム』のヒロインである。作中では、パイロットスーツを着込み主人公ローリーと共に、イエーガーに乗り込む。迫力のアクションシーンが見どころになる。
今回の映画について林原さんは、次のようコメントする。
「かつてのアメリカンヒーローは等身大。
一方、小さな島国の日本は、白黒テレビの時代から、敵をやっつける「巨大」さが強さの象徴だった。
時を経て、強大なハリウッドが、巨大なロボットに震撼している。」
ハリウッドが生み出した、巨大ロボットの登場する本作に意欲満々だ。
公開された15秒スポット映像では、マコの幼少期を演じる芦田愛菜さんがKAIJUから逃げ惑うシーンが登場。KAIJUに破壊された都市、命をかけてKAIJUに立ち向かう女性パイロット・マコと見どころも盛りだくさんだ。
「地球最後の日、人類の運命は私たちに託された。一緒に戦う、この命が尽きても――。」
林原めぐみさんによるナレーションが印象的だ。
『パシフィック・リム』
2013年8月9日(金)新宿ピカデリー 丸の内ピカデリー他 3D/2D同時公開
配給: ワーナー・ブラザース映画
/http://pacificrim.jp
《animeanime》
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