SF大作「エンダーズ・ゲーム」 新生サミットがコミコンで大攻勢 監督、キャスト陣も
ライオンズゲート傘下となったサミットが、2013年にコミコンで勝負をかけた作品が、『エンダーズ・ゲーム(Ender's Game)』である。コミコン会場では、サミットのブースをはじめあちらこちらに本作のビジュアルが見られた。
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
独立系大手の映画製作会社ライオンズゲートが、2012年にトワイライト・サーガシリーズなどの成功で急成長をするサミットを買収することで、経営統合を果たした。これにより両社は、米国映画業界の一大勢力に拡大した。2013年からは、コミコンのエキビジットホールでも共同ブースを出展していた。
ライオンズゲート傘下となったサミットが、2013年にコミコンで勝負をかけた作品が、『エンダーズ・ゲーム(Ender's Game)』である。宇宙を舞台にしたオースン・スコット・カードのSF小説シリーズを迫力の映像とした。2013年11月1日全米公開される。
コミコン会場では、サミットのブースをはじめあちらこちらに本作のビジュアルが見られた。また、コンベンションセンターの前にあるマーティン・ルーサー・キング・ジュニア公園には、本作のコンセプトを大がかりな展示で紹介する大型パビリオンが設けられ、人気を集めていた。
7月17日のコミコン前日には、そのパビリオンを会場にプレスプレビューも開催された。監督のギャヴィン・フッド、主人公エンダーを演じるエイサ・バターフィールド、ペトラ・アーカニアン役のヘイリー・スタインフェルド、それにプロデューサーのボブ・オーチが公園のなかに再現された『エンダーズ・ゲーム』の世界を満喫した。
監督や役者たちがセットの前で様々なポーズをとり、作品の世界観をアピール。特にエイサとヘイリーの若い二人が人気を集めていた。
『エンダーズ・ゲーム』は、人類が異星人の攻撃にささされるようになった時代が舞台となる。少年エイダーがその才能を見いだされ、地球防衛のための人材養成学校に行くところから話しは始まる。やがて成長していくエイダは、人類存亡の鍵を握る存在となっていく。
『エンダーズ・ゲーム(Ender's Game)』
/http://www.if-sentinel.com/
コミコン・インターナショナル(サンディエゴ・コミコン)
/http://www.comic-con.org/cci
《animeanime》
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