加藤英美里と小松未可子　「プリティーリズム・レインボーライブ」イベントに浴衣姿で登場

小学生女児を中心に絶大な支持を集めるテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」は、2011年からスタートしたシリーズ第3作だ。女の子が好きな音楽やファッションの広い展開が人気の秘密だ。
アニメで放映される楽曲も、ファンから注目度が高い。6月にはシリーズ初のアルバム「プリズム☆ソロコレクション」がリリースされるほどだ。

この人気それを受けて7月7日に、アニメイト横浜店で「プリズム☆ソロコレクション」発売記念トーク&お渡し会が開催された。店内には抽選で選ばれた100名のファンが集まり大盛況のイベントとなった。
また、メインキャラクターの中から、彩瀬なる役の加藤英美里さんと、涼野いと役の小松未可子さんがイベントに出演した。二人はなんと浴衣姿で登場。加藤さんは華やかなピンク色の浴衣を、小松さんは黒を基調としたシックな浴衣をそれぞれ披露した。七夕らしいサプライズに、開始直後から大きな賑わいを見せた。

トークショーはまず浴衣についてからスタート。加藤さんが「子供のころ初めて着た浴衣は黄色い金魚の浴衣だった」と思い出を語ると、小松さんも同じような浴衣を着ていたことが判明した。本編での掛け合いさながらに、息の合ったコンビネーションを見せた。
アルバムにはメインキャラクター4人によるソロソングとオーディオドラマが収録されている。
その楽曲に関して、加藤さんは「なるちゃんの歌は難しかったけど、ビブラートなどで可愛らしさを意識した」と語った。
一方の小松さんは「いとちゃんはクールさを意識してかっこよさを前面に出そうと頑張った」と、それぞれ意気込んでレコーディングに挑んだようだ。

続いてトークは七夕の話題に移った。加藤さんが「小学校の頃の七夕が一番印象に残っている」と話すと、小松さんも「好きな男の子の短冊探したよね」と子供時代の思い出話に花を咲かせた。
そしてキャストの二人が願い事を書いた短冊を笹に吊るす七夕の恒例行事を行った。加藤さんは「ヒロ様に嫉妬されてみたい」と作中キャラへの想いを書き、小松さんは「浴衣回希望」とアニメ本編への願いを記した。

イベントも終盤に差し掛かり、加藤さんは「皆様の心に残るような作品にしていきますので、これからもプリリズをよろしくお願いします！」とファンへのメッセージを伝えた。
小松さんも「歌も物語も非常に魅力的な作品なので、これからもイベントなどをたくさんできればと思います」とコメントを寄せた。今後の様々な展開でファンを沸かせてくれるだろう。
[高橋克則]

『プリティーリズム・レインボーライブ』
テレビ東京系6局ネットにて毎週土曜日午前10時より放送中
/http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/prettyrhythm/

「プリズム☆ソロコレクション」
発売:2013年6月26日
価格:2500円(税込)