ONE OK ROCK「Be the light」が、「キャプテンハーロック」主題歌に決定
映画『キャプテンハーロック』の主題歌が、人気ロックバンドのONE OK ROCKの「Be the light」であると発表された。世界を目指す大作映画に相応しいビッグなアーティストとその曲が選ばれた。
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本作の主題歌が、人気ロックバンドのONE OK ROCKの「Be the light」であることが、5月21日に発表された。世界を目指す大作映画に相応しいビッグなアーティストとその曲が選ばれた。
ONE OK ROCKは、2005年に結成されたバンドで、アグレッシブなライブパフォーマンスの人気が高い。2010年には日本武道館、2012年に横浜アリーナ2デイズをいずれも満席にするなど、若い世代から圧倒的な支持を受ける。
2013年は6枚目のアルバム「人生×僕=」を発売、さらに過去大規模の全国6カ所10公演、10万人を動員するアリーナツアーを開催する。そうしたなかで今秋の大作映画とのタイアップが実現した。
今回のタイアップについて、ONE OK ROCKは次のようにコメントする。
「世界中で起きている人間の力ではどうにもならない悲しい出来事に対して、バンドマンとして一人の人として自分たちの気持ちを表現した曲です。
この映画と交わることで、ONE OK ROCKだけの世界観とはまた違った形で色々な人達の暗闇が光に変わることを心から願っています。」
一方、『キャプテンハーロック』は、東映アニメーションが製作する国内超大作のフルCGアニメーションである。『銀河鉄道999』などで知られるマンガの巨匠・松本零士さんの代表作『宇宙海賊キャプテンハーロック』を3000万ドルの巨費を投じて劇場映画とする。当初から海外公開を念頭においた野心作でもある。
監督に『APPLESEED』などの荒牧伸志さん、脚本に『亡国のイージス』や『終戦のローレライ』などのベストセラー作家・福井晴敏さんを起用する。さらに先日は、小栗旬さん、三浦春馬さん、蒼井優さん、古田新太さん、福田彩乃さんらの声優出演が発表されたばかりだ。今回のさらなる主題歌発表で、2013年に蘇る『キャプテンハーロック』は音楽面でも見逃せないものとなった。
『キャプテンハーロック』
2013年9月7日(土)全国ロードショー
/http://harlock-movie.com
配給: 東映
《animeanime》
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