ショートショートフィルムフェス CGアニメーション部門に20本 審査員に樋口真嗣さんら
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2013が、今年も開催される。CGアニメーション部門 も注目だ。世界各国で高い評価を受けてきたCGアニメーション20本が上映される。
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このうち3年前にCGアニメーション部門 supported by デジタルハリウッドも注目だ。世界各国で高い評価を受けてきたCGアニメーション20本が上映される。日本では劇場で上映される機会の少ない作品も多く、短編アニメーションのファンは要注目だ。
ショートショートフィルムフェスティバル&アジアは、俳優の別所哲也さんを代表として1999年から開始された。年を追うにつれ、開催規模や国際的な知名度もアップしてきた。
CGアニメーション部門は、世界トップレベルのCG作品を国内に紹介することを目的に、デジタルハリウッドの協力でスタートした。今年は、147作品の応募のなかから選ばれた20作品が上映される。日本、オーストラリア、スペイン、ドイツ、アイルランド、イスラエルなど、今回も国際色豊かな作品が集まった。
特別上映も注目である。もとピクサーのアニメーターだったロドリゴ・ブラースさんによる『アルマ』は、海外映画祭各賞総なめにした話題作である。また『8ビット』は、世界的に活躍するグループYMCKの音楽との融合した作品。ゲームの世界を描く。『シャドウ チョーク』は、ストレスDIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2013 準グランプリ作品だ。
日本からは早井享さんの『not over』、ひだかしんさくさんの『DE_RIRIA_SUBASUTAIMU』、有馬將太さんの『国旗まん』、鈴木亨さんと酒井学人さんの『BONSAI』が選ばれている。審査員として映画監督の樋口真嗣さんも参加するのも話題だ。
CGアニメーション部門以外でも、アジアインターナショナル&ジャパン部門に『海に落ちた月の話』(織田明)、地球を救え!部門に2011年のアヌシー国際アニメーションフェスティバルで観客賞などの『セカンドハンド』(アイザック・キング)などのアニメーション作品がある。世界の短編アニメーションを満喫出来るシーズンとなる。
[真狩祐志]
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア
/http://www.shortshorts.org/
主催: ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
[日程・会場]
5月23日(木)、24(金)、6月7日(金)、8(土)
会場:東京スカイツリータウン スペース634
5月31日(金)、6月1日(土) オールナイト上映
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
6月1日(土)~6月5日(水)
会場:ラフォーレミュージアム原宿
6月6日(木)~6月8日(土)
会場:表参道ヒルズ スペース オー
ナショナルツアー
6月1日(土)~16日(日) (横浜開催)
会場:ブリリア ショートショート シアター
チケット価格(税込)
プログラム1日券 前売:1300円 当日:1500円
1プログラム券 前売:1000円 当日:1200円
パスポート 前売:4000円 当日:5000円
*詳細は上記サイトで確認ください。
《animeanime》
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